若者よ、お前の若さを喜ぶがよい。青年時代を楽しく過ごせ。心にかなう道を、目に映るところに従って行け。知っておくがよい/神はそれらすべてについて/お前を裁きの座に連れて行かれると。(コヘレトの言葉11:9)
6月がスタートした。
自分を取り巻く環境によって人は左右される場合が多い。時には自分の意志とは関係のない方向へと歩むこともある。しかし中にはその環境に関係なく、自分の意志と決断で自分の道を切り開いて歩む人々もいる。だがどちらが成功のカギとなるのかはわからない。自分の意志とは関係の道を歩いた人が成功の座に着くこともあれば、自分の意のままの道へと進んだ結果、成功へとたどり着いた人もいるからだ。
要は、結果ではなく、過程である。過程を楽しみ、その過程に生きる意味合いを置いて歩む人である。しかし、今は結果を大事にして生きる人が多い。過程はどうであれ結果中心の人生を生きる人々だ。
二つの人生に対して良し悪しは言えないが、ただ一つ、どういう結果であれ、どういう過程であれ、悔いのない人生であればそれで良いかもしれない。結局、他人の意見や考えはどうでもよい。自分が納得すれば良いのだ(?)。これが結論。
0 件のコメント:
コメントを投稿