冷たい朝風と夏の装い――「自分流」で走り抜く今日というレース
昨夜の予期せぬ騒ぎを経て、深夜2時ごろにようやく二度寝につきました。それでも体内時計は正確に時を刻み、4時半にはすっきりと目が覚めました。
そのまま起き上がり、いつものように静かな祈りの時を持ち、準備のトレーニングを終えて、午前5時。まだ薄暗い街へと走り出しました。 秋が深まり、外はすっかり冷え込む朝を迎えていますが、私はあえて「夏の格好」のまま風の中へ飛び出しました。肌を刺すような冷気が、かえって心身をシャキッと目覚めさせてくれます。
それぞれの目標へ向かう足音
今朝は久々に、西公園の周辺を巡るコースを選びました。 今度の日曜日に「全日本大学女子駅伝」が開催されることもあり、道すがら、本番に向けてひたむきに走る女子選手たちの姿がいくつも目に入りました。吐く息を白くしながら、それぞれの目標を見据えて駆け抜けていく彼女たちの足音が、冷たい朝の空気に心地よく響きます。
見上げれば、雲ひとつない快晴。外気は冷たくても、私の心はどこまでも晴れ晴れとしていました。
私たちは日々、他人の態度や予期せぬ環境の変化、突然降りかかる状況に心を揺さぶられます。昨夜のように、自分の意図しない出来事が夜の静寂を破ることもあります。 しかし、そのたびに環境に振り回され、自分を見失ってしまうのはあまりにももったいないことです。
惑わされず、自分流の笑顔で生きる
人生という一度きりの道のり。どうせ生きるならば、精一杯に生きる。そして、笑顔で生きる。 他人の評価や周囲の温度に合わせるのではなく、「自分が決めた今日という一日」を、自分流のスタイルで堂々と生き切ること。冷え込む朝に夏の格好で駆け出したように、自分の内側にある確かな熱を信じて進めばいいのです。
聖書にこのような言葉があります。
「あなたの目は前方をまっすぐに見つめ、あなたの視線は自分の前をまっすぐに向けよ。あなたの足の道に心を配れ。そうすれば、あなたの道はすべて確かなものとなる。」(箴言 4:25-26)
神様が私たち一人ひとりに用意されたコースは違います。誰かのペースに巻き込まれたり、周囲の冷たさに萎縮したりする必要はありません。自分の足元を見つめ、自分に与えられた「今日」というオリジナルな軌道を、自分なりの歩幅で、笑顔で走り抜くこと。それが、命を与えてくださった方への最高の応答だと信じています。
今朝も無事に、33キロを完走しました。 あなたも今日、あなたにしか走れない「自分流」の一日を、晴れやかな笑顔で前進していけますように。
