互いに愛と善行に励むように心がけ、ある人たちの習慣に倣って集会を怠ったりせず、むしろ励まし合いましょう。かの日が近づいているのをあなたがたは知っているのですから、ますます励まし合おうではありませんか。(ヘブライ人への手紙10章24-25節)
23時4分起床。いつもの時間より26分早く目が覚めた。
ベッドの周りの掃除、会堂での祈り、そしてノアちゃんと散歩。
小雨だ。
でも歩き続ける。
久々にノアちゃんと一緒に大年寺階段からの散歩となった。愛宕神社、河原町、そして広瀬橋から帰宅。
汗が涼しい風に吹き飛ばされる。気持ちよい風だ・・・悩みも不安げな気持ちも、苦しみも吹き飛ばしてくれる風があれば良いのにと考えながら歩き続けた。
「人生の価値と重要性は目立つことを行うことにあるのではない。・・・・それらの無限な価値を認識しながら平凡な事を行うことにあるのを忘れてはならない。」(Pierre Teilhard de Chardin,1881年5月1日 - 1955年4月10日)
祈りは労働であり、労働は祈りである。(Benedictus de Nursia,
480年頃 - 547年)
政治家は政治家として、事業家は事業家として、スポーツ選手はスポーツ選手として、芸能人は芸能人としての人生があるように、我々にはそれぞれの人生がある。その与えられた自分の人生を誠実に、一生懸命に生きることが重要である。しかし人間はスポットライトを浴びて人気者になりたがる傾向がある。人々に認めてもらおうとする願望がある。すると自分がやっている仕事や夢がちっぽけなものに見え、悲観的となり、憂鬱になる。なぜなら自分固有の人生に価値を置かず、周りの人々と比較するからである。だから普段からの自尊心が大きな影響を与えるのである。自分は神様によって造られた尊い存在であることを覚えて生きること。しかし高慢にならず謙虚な態度で人々と関係を持ちながら生きること。自分が大切であるように、相手も大切な存在であることを知って生きること。それぞれの人生を認め、人と比較する誘惑から自由になること。自分を愛し、自分の仕事も愛して頑張って生きること。しかし自分を造られ、自分に命を与えて下さった全能者を覚えて生きることが今の自分の人生をより輝かせるカギとなる。
今日、娘は一日だけではあるが、はじめてのバイトに出かける。9時から18時まで。良い経験となるように。妻は午後から仕事だ。僕は二人のために美味しい夕食を作っておくことに。
来週は娘の幼稚園からの幼馴染の友だちが和歌山と神戸からやってくる。2泊3日牧師館で滞在。大掃除だ!自分が園長をしていた幼稚園の園児だったのでお二人の事はよく知っている。その家族たちとも本当に家族のように仲良くしているので楽しみである。今日も精一杯に頑張って生きることだ。
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