息あるものはこぞって主を賛美せよ。ハレルヤ。(詩編150:6)
Let every thing that hath breath praise the
LORD. Praise ye the LORD.(PSALMS 150:6)
Alles, was Odem hat, lobe den HERRN!
Halleluja!(PSALM 150:6)
息あるものは、生きているものである。生きているものはこぞって主を賛美するために造られた被造物である。それが目的である。しかし人間はそれを拒否し、自分を賛美したために今のようになった。生きる目的を失った人間は罪の中に留まりながら今のように罪悪の満ちた世界を作った。生きる目的を失ったとは、幸せな道を失ったことである。主を賛美する人生がどれだけ光栄で、喜びで、幸せなことかを人間は気づいていない。罪によってそういう感覚を失ったからである。人間の五感による生物的で、本能的な生き物にとどまりながら生きている。だから戦争を起こし、喧嘩をし、殺し合い、殴り合い、ののしり合う。野生の動物と違わない生き方で生きている。主なる神様なしに生きる存在の姿である。
その中で人生の目的を知り、それに従って生きる群れがいる。ほんのわずかだがしっかりその目的に沿って生きようとする。その群れは日曜日毎に会堂に集まり、主を賛美する。そして生きる目的を確認して再びこの世へと送り出される。いつか主が再び来られることを信じて生きる群れである。死で終わる人生ではなく、死んでも生きるとの信仰によって生きる群れである。この世のことで恐れなしの群れである。ただ主にのみ見上げながら歩む群れである。今日もその群れは共に集まり、主を賛美する。そして共に生きるのである。
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