みなしごや、やもめが困っているときに世話をし、世の汚れに染まらないように自分を守ること、これこそ父である神の御前に清く汚れのない信心です。(ヤコブの手紙1:27)
Pure religion and
undefiled before God and the Father is this, To visit the fatherless and widows
in their affliction, and to keep himself unspotted from the world.(JAMES 1:27)
この世の汚れから自分を守ることはそう簡単ではない。なぜなら私たちはこの世の真ん中に住んでいるからである。周りはこの世の汚れで満ち溢れている。少し足を踏み誤ればすぐに汚れの中に、あらゆる誘惑の中に陥ってしまう。さらに様々な悪が突然襲ってくる。こういう危険がある中で私たちは暮らしている。
しかし神様はこの世から離れることを命じないで、この世の汚れに染まらないように自分を守ることを命じている。つまり、罪によって汚れたこの世で生き続けることを許している。なぜなら使命があるためだ。主の命の言葉を宣べ伝える使命、神様の愛を私たちの行いを通して伝える使命である。
この大切な使命を果たすためには聖霊の助けと導きが必要である。それを誰よりも主イエスは良く分かっていたのである。だから主イエスは復活したあと、弟子たちに現れて語ったのが聖霊を受けなさい、という言葉である。その聖霊によって主から託された使命を果たすことが出来るようになるからだ。それを信じて、今日も聖霊の助けと導きを求めて祈るのである。与えられた命、与えられた時、託された使命のために今日も最後まで精一杯に生きる。
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