良い贈り物、完全な賜物はみな、上から、光の源である御父から来るのです。御父には、移り変わりも、天体の動きにつれて生ずる陰もありません。(ヤコブの手紙1:17)
Every good gift
and every perfect gift is from above, and cometh down from the Father of
lights, with whom is no variableness, neither shadow of turning.(JAMES 1:17)
人々は外見、財産、社会的な地位、乗っている車などで人を判断する。しかし神様はそういうったことは一切無視し、生き方、その心を見て判断する方である。そして神様はイエス・キリストを信じる信仰によって救いを与える方である。神様の基準は絶対的である。しかしその絶対的な基準の中心には神様の変わらない愛が存在している。だから愛の神様である。
人々が求めるのは昔も、今も変わらない。健康と長寿、富と名誉、権力と高い地位である。それを手に入れるためには手段を選ばない。残酷で、誠に冷酷なやり方、態度で人々を殺し、不幸に落とし自分の欲を満たすのである。しかしその最後の結末は恐ろしい刑罰であることを知らない。永遠の死である。永遠に地獄で過ごすことになる。
ある意味、神様からの良い贈り物は、人間が求める健康と長寿、富と名誉、権力と高い地位に就かず、それらから遠ざかった人生を生きることかもしれない。全ての悪の源は富みであると聖書は指摘する。人間の欲は満足を知らない怪物である。だから最後は滅びである。
私は二つのことをあなたに願います。/私が死ぬまで、それらを拒まないでください。空しいものや偽りの言葉を私から遠ざけ/貧しくもせず、富ませもせず/私にふさわしい食物で私を養ってください。私が満ち足り、あなたを否んで/「主とは何者か」と言わないために。/貧しさのゆえに盗み、神の名を汚さないために。(箴言30章8-9節)
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