100年前の人々の暮らしを考える。今と比べれば不便であったに違わない。今は最先端の技術と発達した科学によって現代社会に便利な暮らしを提供したのである。しかし物は便利になったが、現代人はますます幼稚になって行く。
よく言われている幼稚な人の特徴5つがある。
(1)喜怒哀楽が激しい
(2)人を馬鹿にする
(3)失敗するといつまでも引きずる
(4)協調性がなく自己中心的
(5)突発的な行動が多い
殆どの情報のない社会の中で自ら考えて行動した100年前の人々と違って今は情報があり過ぎてどれを選んで行動すべきかを考えなければならない時代になったのである。また一々検索して選ぶ人生を生きている。さらに人の目を気に過ぎて自分を生きることが出来ず、顔マスクをつけて自分でないもう一人の仮想の人を造り上げて生きる人々もいる。なぜなら他人の目を、判断を気にするからである。今は自ら考えない世界である。AIのような機械に依存して代わりに考えてくれることを、さらに判断してくれることまで頼って生きるためにますます幼児になり、幼稚な人間になっていくのである。自ら考えて、自ら判断して、自ら行動することが出来る人になることが重要である。失敗を恐れず挑戦することが大切である。諦めない粘り強さ、忍耐、勇気と行動力・・・今、求められる事柄である。生きるために・・・
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