2025年1月11日土曜日

お疲れ様

 


今朝は白菜クリームシチューを作り、温かい食事で一日が静かに始まった。こうして、私の第二の朝がのどかに幕を開けたのだ。

 


昼頃には、三日ぶりのランニングを実施した。まだ凍った道も一部残っていたけれど、大部分は溶けて走りやすくなっていた。23キロを完走。ランニングの達成感を胸に帰宅し、その後は久しぶりに雪かきをすることにした。やはり日陰の部分は雪が溶けずに残っているし、凍ってしまった箇所を取り除くのに結構な時間とエネルギーを費やした。しかし、作業後の満足感は格別だ。「これでよし」と思える自分がいる。それだけで十分だ。

 


隣のマンションでは昨日から足場の組み立て作業が行われている。正直、騒々しい。しかし、彼らも寒空の下、一生懸命働いているのだと思うと、文句も言えない。イヤホンをつけて仕事に集中しながら、「楽にお金を稼ぐ方法などないよな」と少し悟った気分だ。世の中には泥棒のように簡単に手に入れようとする者もいるが、そんなものは一時的なものに過ぎない。それに、知恵を使わなければ犯罪ですら成立しない時代になってきている。だからこそ、弱い立場の人々を狙った犯罪には強い怒りを覚える。特に高齢者や弱者を騙す犯罪は決して許されるべきではない。聖書にも、孤児、寡婦、寄留者といった弱い立場の者たちを守れという教えがある。だからこそ、そういう人々への犯罪は重い罪として裁かれるべきだと思うのだ。

 


今日は本当に疲れたので、いつもより更に早く休むことにする。この身体にも「お疲れ様」と声をかけ、今日一日を生き抜いたことに感謝しよう。娘は来週から実習が始まるようだ。きっと緊張もあるだろうけど、私からもこう言いたい。「頑張れ、応援しているよ!」

 

どんな日々であれ、一歩一歩進んでいる自分を誇りに思ってください。誰もが孤独に感じるときや、心が揺れるときがありますが、あなたが心を込めて積み重ねてきた11日の努力は、確実に未来を照らします。「これでよし」と思える毎日を信じ、時には、ただ感謝とともに休むことも大切です。そして、この言葉を送りたい──「あなたは一人ではありません。勇気を持って、顔を上げてください。」

0 件のコメント:

コメントを投稿

生き物たちの営み

  今朝は 23 キロを走り切った。 冷たい空気を胸いっぱいに吸い込みながら、ひたすら足を動かす。やがて体が温まり、心地よいリズムが生まれる。   走っている途中、東の空が少しずつ明るくなり、日の出が始まった。暗闇が消え、新しい朝が訪れる瞬間。その光景を目の当たりにし...