2025年7月16日水曜日

「量」から「質」へ。朝のランニング計画を見直した話


 今朝のランニングは10キロ。いつもより短い距離でしたが、走り終えた後の爽快感は格別でした。そして、この10キロという距離が、私のランニングとの向き合い方を大きく変えるきっかけをくれました。

 


これまでの私は、週に525キロのロングランを行っていました。しかし、距離が長くなればなるほど、その後の体のケアは大変になります。栄養の補充、入念なストレッチ、そして何より、まとわりつくような疲労感。走る喜びと同じくらい、正直「しんどさ」も感じていました。

 

「本当にこのままで良いのだろうか?」

 

そんな疑問を抱えながら今週、試しに10キロのランニングを2回取り入れてみたのです。すると、体は驚くほど軽く、ケアも楽で、心にも余裕が生まれました。その時、ふと気づいたのです。「もしかしたら、体に無理をさせていたのは自分自身だったのかもしれない」と。

 

この「気づき」を大切にしたくて、私は朝のトレーニング計画を刷新することに決めました。

 


【新しい朝のルーティン】

 

4日は、15キロの坂道ラン。 距離は短くとも、負荷をかけて質の高いトレーニングを目指します。

他の日は、大年寺山公園の255段の階段を駆け上がる。 全身を使ったトレーニングで、別の刺激を体に与えます。

これからは、時間に追われることなく、体の声に耳を澄ませながら、朝の貴重なひとときを過ごせそうです。無理なく、賢く、そして何より楽しく。新しいチャレンジに、今からワクワクしています。 

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