今日も歩み続ける~小さな一歩が紡ぐ希望の物語~

 


今朝もまた、「今日は休もう」と心で決めていたのに、体が勝手に準備を始めていました。不思議なものです。結局、いつものようにランニングシューズを履き、約21キロの道のりを完走しました。

 


スタートが遅れて5時を過ぎてからの出発でしたが、約2時間かけて走り抜けた後の達成感は、やはり何物にも代えがたいものがあります。汗びっしょりになり、体重が約3キロも減るほど汗をかく体質の私ですが、この爽快感こそが、また明日への活力となっていくのです。

 


今日も新しい道を探索しました。東部道路の橋の下まで足を延ばし、川の冷たい水に触れた瞬間の心地よさは格別でした。「このまま川の中を走りたい」という衝動に駆られながらも、今日という新しい一日の始まりを感じることができました。

 


家に帰ると、妻が今日も一人で会堂の掃除に励んでいます。「今日は休みの日だから、掃除はしなくていいよ」と声をかけても、週に23回は必ず掃除をする彼女の姿に、私は深い感動を覚えます。私の「休まず働き続ける病気」が移ってしまったのかもしれませんが、この誠実さこそが、私たちの日常を支えてくれているのだと思います。

 


今日はチキン料理とそうめんを作って食べる予定です。こうした何気ない時間こそが、実は人生の宝物なのかもしれません。

 


今この瞬間も、世界中で多くの人々が懸命に生きています。商売に励む人、会社で働く人、学びに向かう学生たち。病院で治療を受ける人もいれば、新しい命の誕生を迎える家族もいることでしょう。また、この世を去る人々もいます。地球は絶えず回り続け、それぞれの人生の営みが織りなす壮大な物語が紡がれています。

 

人を欺いたり、悪意で他者を困らせる人を除けば、ほとんどの人が真摯に生きています。この事実こそが、私たちに希望を与えてくれるものです。

 

周りの目を気にすることなく、今日も自分らしく、できることを精一杯に行いながら歩み続けましょう。小さな一歩の積み重ねが、やがて大きな変化となり、美しい人生の軌跡を描いていくのです。

 

毎日が新しい発見と成長の機会です。疲れた時は休み、立ち上がれる時は前進する。そのバランスこそが、持続可能な幸せへの道筋なのかもしれません。

 

今日という日が、あなたにとっても、すべての人にとっても、希望に満ちた一日となりますように。

コメント