自然と共に生きる一日 — 朝の光がくれた力

 


自然と共に生きる一日朝の光がくれた力

 

今朝は午前2時に目覚め、静かな祈りから一日を始めました。
部屋を整え、ノアちゃんと散歩に出かけ、教会員の方の自宅へお手紙をお届けする——

まだ夜が明けきらない時間の澄んだ空気は、心をまっさらにしてくれます。帰宅後は聖書を朗読し、心の糧を受け取ってからランニングへ。

 


今日は22キロを走り切りました。

シャワーを浴び、栄養を補給し、階段の掃除をし、ノアちゃんの朝ごはんを用意。
こうしてようやく仕事に取り掛かります。いつも朝の時間は順調です。起床から6時間が過ぎると眠気がやってきますが、今日は休むわけにはいきません。気持ちを引き締めて机に向かいました。

 


田んぼ道を走ったとき、稲が少しずつ色づき始めているのに気づきました。
稲は太陽の光をいっぱい浴び、雨や風、土の養分を受けながら、おいしい実へと成長していきます。人工的な栽培技術も進んでいますが、自然の中で育まれる作物の力強さには遠く及びません。

 


私たち人間も同じです。
日々の営みや人との関わり、自然から受け取る恵みの中で、心も体も養われ、成長していきます。朝の一つ一つの行動が心の畑を耕し、希望の種を育ててくれるのです。

今日も精一杯に生きることで、未来は必ず実りの色を帯びてきます。
曇りの日も、雨の日も、その下では確かに成長が進んでいる——そう信じて、また一歩を踏み出しましょう。

 

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