感謝と希望を胸に、今日も走り、そして明日へ繋ぐ一日

 


感謝と希望を胸に、今日も走り、そして明日へ繋ぐ一日

今朝も、澄んだ空気の中を22キロ。しっかりと走り切ることができました。

正直なところ、昨日のシャワーラン(雨の中のランニング)と、少しばかり足りなかった睡眠のせいでしょうか、いつもより体が重く感じられました。一歩一歩がズシリと響くような感覚で、正直「今日は少し厳しいかな」と、何度も心の中でつぶやいたのですが、それでも足を止めずに走り続けることができた自分に、そして何より、こうして走れること自体に深く感謝しています。走り終えた後の達成感は、やはり格別ですね。

 


明日は、この頑張った体を労って、ランニングはお休みすることにします。その代わり、ゆったりと散歩に出かけるつもりです。今日の朝ラン中、遠くに白鳥の姿を見かけました。その優雅な姿に心が惹かれたので、明日はもっと近くで、その美しい姿をじっくりと眺めてこようと思います。

 

そして、遠い将来の夢に向かって、少しずつ準備も進めています。
いつかきっと訪れるサンティアゴ・デ・コンポステーラへの「祈りの旅」。その日のことを想像するだけで、胸が高鳴ります。しかし、その夢を叶えるためには、旅立つ前に済ませておくべき大切な仕事が山ほどあるのです。

 


今は、その一つひとつに、心を込めて取り組んでいるところです。
例えば、2週分の週報コラムの作成。そして、12月に入ると待っている、様々な場所でのクリスマス説教の準備。今年は教会でのクリスマスコンサートも開催されるので、その準備にも追われることになりそうです。

 


こうして日々を過ごしていると、「生きる」ということは、誰かと、何かと、深く関わりながら歩んでいくことなのだと、改めて感じます。それは、自分が意図したものであったり、偶然の出会いであったり、あるいは避けて通れない必然的な関わりであったり。いずれにしても、私たちは決して一人だけではいられない状況や環境の中に生きています。

この「関わり」を、時に煩わしいと感じる人もいれば、そこに喜びや楽しみを見出す人もいるでしょう。

 


けれど、どうせ一人だけの人生は不可能であるならば、とことん楽しく生きていきたいものです。どうせなら、出会う人との縁を大切にし、与えられた使命に感謝しながら、心豊かに過ごしたい。そして、それをどう捉え、どう生きるかを選ぶのは、他ならぬ自分自身なのです。

さあ、明日もまた、私にしかできない一歩を踏み出そうと思います。

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