暗闇の中に見つける光 ~秋ランの始まりと人生の歩み~
2:00am - 静寂の中で始まる一日
今朝もいつものように午前2時に目覚めた。世界がまだ深い眠りについている時間、私の一日は静かに始まる。祈りから始まり、掃除、愛犬ノアちゃんとの散歩、そして聖書朗読。これらの日課が心を整え、一日への準備を整えてくれる。
3:20am - 秋ランの幕開け
午前3時20分、いよいよランニングスタート。今日から「秋ラン」が始まった。これは私にとって特別な意味を持つ季節の到来だ。25キロ以上を走る季節、体も心も本格的な挑戦を求める時期がやってきたのだ。
暗闇に包まれた街を走り始めると、不思議な平安が心を満たす。かつては苦痛でしかなかった登り坂も、今はもう苦しみではない。むしろ楽しみながら走り続けることができるようになった。
暗闇の道のりに込められた人生観
街灯に照らされた橋の上を走りながら、ふと思った。「これが人生なのだ」と。
暗闇の中をひたすら走り続けること。前方に見える小さな光を頼りに、一歩一歩着実に進んでいくこと。時には坂道があり、時には平坦な道もある。でも大切なのは走り続けることだ。
25キロという距離は決して短くない。しかし、気持ちよく汗を流しながら完走できた時の達成感は格別だった。全身に心地よい疲労感が広がり、新しい一日への活力が湧いてくる。
日々の使命への準備
今日は前夜式がある。そして明日は葬儀が控えている。ランニングで心身を整えた今、しっかりと準備を整え、神の言葉を伝える使命に向かう時間だ。
走ることも、祈ることも、人々に仕えることも、すべては「生きる」ということの表現なのだと実感する。毎日与えられる様々な出来事、出会い、そして別れ。それらすべてに深い感謝の念が湧き上がる。
今日という日への想い
暗闇の中で見つけた光のように、人生にも必ず希望の光がある。困難な時も、悲しい時も、その光を見失わずに歩み続けることが大切なのだろう。
25キロの道のりを走り終えた今、心は清々しく、精神は研ぎ澄まされている。
さあ、今日も精一杯に生きよう。
すべてに感謝をもって。
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