秋の空の下、感謝と恵みに満ちた一日 〜 心穏やかな月曜日の過ごし方 〜
昨日までの教会の大切な出来事や行事が無事に終わり、心からの感謝と共に、今朝は少し贅沢な、ゆっくりとした時間を迎えることができました。ほっと一息つける朝の訪れは、何よりも嬉しいものです。
青空の下、森がくれた静かな時間
娘を駅まで送り届けた後、帰宅してすぐに足は自然と近くの森へと向かいました。約1時間の散歩。頭上には、一片の雲も見当たらない、抜けるような秋の青空が広がっていました。階段を一段一段上り、森の奥へと足を踏み入れると、そこは日常の喧騒から隔絶された、私だけの静寂の空間。耳に届くのは、小鳥たちのさえずり、風が優しく木々を揺らす音、そして一歩踏み出すたびに、足元の落ち葉が奏でる心地よいカサカサという生命の歌。これこそが、本物の「自然の音」。五感で感じる全てが、心洗われるようなひとときでした。この森には石のテーブルやイスが点在していて、携帯用のコーヒーセットを持ってくればよかったなと思いました。そうすれば、ここはまるで森の中のカフェ。しかも、客は自分ひとりだけ。静けさに包まれた、贅沢なひとときになったことでしょう。
不思議なことに、今日は月曜日だというのに、街ゆく人々の顔には、あの週の始まり特有の疲れが見えません。きっと、この快晴の秋空が、人々の心を明るく、軽くさせてくれているのでしょう。自然が持つこの偉大な力に、改めて深く感動しました。
散歩の途中、6通ほどの手紙を投函。帰りに郵便局で、少し時間をかけて切手を選びました。季節感のあるデザインや、見るだけで笑顔になれるような可愛らしい写真の切手。受け取った教会員の方々が、手紙を開く前から少しでも心が温かくなるようにと、想いを巡らせて選ぶ時間は、私にとって大切なひとときです。これもまた、心を込めた小さな奉仕の一つだと感じています。
感謝と繋がりが織りなす午後から夜へ
午前中は仙台市内へ足を運び、旬の食材を求めて買い物をしてきました。家に帰れば早速、大根漬けを仕込み、明日の食卓を彩る料理の準備。日々の暮らしの中に、ささやかな喜びを見つけることができます。
そして夕方からは、長年にわたり仙台で牧会されてきた牧師の引退のお祝い会に出席する予定です。20数年もの長きにわたり、この地で福音を伝え、多くの魂を導いてこられた先生。私が8年前にこの地へ赴任した際にも、温かく迎え、多大なるお世話になりました。その先生の新たな人生の門出を、心からの感謝と尊敬を込めてお祝いできることは、本当に光栄なことです。
今日という日を、最後まで
忙しい日々の中に、ふと訪れる穏やかな朝。
自然の恵み、人との繋がり、そしてこれまで支えてくださった方への感謝。
たくさんの「恵み」に囲まれて、今日という一日もまた、私に与えられた尊い時間です。
この一日を、与えられた使命を胸に、最後まで精一杯生き抜くこと。
それが、私にできる最大の感謝の表現だと信じています。
皆さんの今日一日も、神様の豊かな祝福がありますように。
中で何かを食べるといつも除いているノアです。何を食べようか、何を飲もうか、何を着ようか、思い悩むな!!!と毎日のように言い聞かせていますが・・・・この見ている目がいつも気になって僕は隠れて食べるときもありますが、娘は、ノアに対して見るな!と大声で叱ります。
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