「おかえり!」リビングの真ん中にいた、最愛の番犬(と秘密の侵入者?)ノア
昨日、妻を送り届け、買い物を済ませて家路に着きました。いつものように玄関を開け、ふと見回した時、私の目に飛び込んできたのは、予想だにしない光景でした。
あれ?ノアの姿が見当たらない…。
一瞬、心臓がドキリとしました。「まさか!」とリビングルームへ目をやると、いました! まさに写真の通り、リビングのど真ん中、まるで自分の特等席とでも言うように、ゆったりと寝そべっているノアの姿が。
リビングに鎮座する、慣れた顔の番犬
私の顔を見るやいなや、ノアはペロッと舌を出し、その表情はまるで「お帰りなさい、ご主人様。今日はここで待っていましたよ!」と語っているようでした。何とも言えない、自然で慣れ切った顔つきに、思わず笑みがこぼれます。
周りには私の服が散らばっていましたが、ノアは全く気にする様子もなく、ただ大人しく座っていたようです。我が家のノアはやんちゃ坊主ではないので、家の中で暴れたり、物を散らかしたりすることはありません。ただそこにいるだけで、その存在が私たち家族に温かい空気をもたらしてくれます。
深まるノアの謎(と、家族の笑顔)
しかし、これは一体いつから?
私が目を離していた隙に、そっと家の中に入り込んだのでしょう。もしかすると、私たちが外出している間だけでなく、夜、家族がぐっすり眠っている間にも、こっそり忍び込んでいたのかもしれません。考えてみれば、そんな気配を感じたことが、一度や二度ではないような…。
昨晩は、このノアの「秘密の侵入」の話題で、家族の会話が大いに盛り上がりました。こんなささやかな出来事が、日々の生活に笑顔と温かさをもたらしてくれるのですから、本当にありがたい存在です。
愛ゆえの配慮と、秋の訪れ
本当は、いつでも家の中に迎え入れてあげたい気持ちでいっぱいです。特に、玄関の下駄箱前で待っている姿を見るたびに、胸がキュンとします。
しかし、ここはいずれ次の家族に引き継がれる場所。将来、この家に住む方の中に、もしかしたらペットアレルギーの方がいるかもしれない。そう考えると、私たちの都合だけでノアを家の中に入れるのは控えるべきだと考えています。これは、愛するノアのため、そして次の牧師家族への配慮です。
ただ、こうして一度でも家の中の快適さを知ってしまうと、「癖」になってしまうといけないのも事実。幸い、外もずいぶん涼しくなってきました。なので、これからはノア専用のロッカーにある、彼のお気に入りの小屋で過ごしてもらうことにしました。
こうして時折、私たちにサプライズと笑顔を届けてくれるノア。
彼がただそこにいるだけで、我が家は今日も穏やかな幸せに包まれています。
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