苦しみをエネルギーに変える「心の工場」
今朝、まだ夜の気配が残る3時半。
外は静まり返り、街は眠っています。
そんな中、ランニングをスタートしました。
途中から本格的なシャワーラン――雨が全身を打ち、冷たさで目が冴えていく。
八木山動物公園駅までの坂道は、容赦なく足に負荷をかけます。
ふと、走りながらこんなことを思いました。
プロとアマチュアの差は、楽を求めるか、苦しみを楽しむか――そこにある。
私はこれまで、一度たりともランニングを「楽だ」と感じたことはありません。
常に苦しく、足は重く、息は荒くなる。
でも、ただその苦しみを苦しみとして抱えるのではなく、それをエネルギーへと変えていく。
これは、私にとっての「心の工場」での作業です。
最高の仕事をするためには、心の工場を常に整備し、最高の状態に保つ必要があります。
なぜなら、全ては心から始まるから。
状況や環境をどう受け止めて生きるか、それを決めるのは心なのです。
そして、万能の心にするための大切な方法のひとつが み言葉 と 祈り の生活。
神様からの力を得て初めて、この心の工場はフル稼働し続けられると信じています。
今日も世界では、戦争、争い、事故、事件が絶えません。
誠実に生きようとする人もいれば、その逆を選ぶ人もいる。
地球は、常に善と悪がせめぎ合うグラウンドです。
では、どちらが勝つのか?
答えはシンプルです。強い方が勝ちます。
だからこそ、今日も「生きる」という走りをやめない。
心の工場をメンテナンスしながら、前へ、そして上へ――。
あなたの心の工場は、今、きちんと稼働していますか?
コメント
コメントを投稿