壮麗な一日の始まりと、愛のスパイス
午前2時。 まだ世界が眠りの中にあるその時間、私は静かに目を覚まします。
祈りと聖書の言葉に耳を澄ませ、心を整える――それが、私の一日の始まりです。 そして、愛犬ノアとの散歩へ。冷たい空気の中、ノアの足音と私の呼吸だけが響く道を歩きながら、今日という日を神さまに委ねていきます。散歩のついでに手紙投函、帰宅して、ゴミ出し、コーヒーで体を温める。
日々を正しく、豊かに生きるために、私が大切にしているのは「優先順位のつけ方」です。 その指針となっているのが、アイゼンハワー・マトリクスと呼ばれる時間管理のフレームワーク。
世界中のリーダーたちが実践しているこの考え方は、まさに黄金律とも言えるものです。
【必須】
今やらなければならない重要なこと(危機管理、締切のある仕事)
【価値】
重要ではあるが、今はやらなくてもよいこと(ここが一番大事:準備、
計画、健康作り、家族との団らん)
【錯覚】
重要ではないが今やらなければならないこと(飛び込みの電話、無意味な
会議、急な頼まれごと)
【浪費】
重要でもない、今やらなくてもよいこと(暇つぶし、過度な娯楽)
多くの人が「3(錯覚)」に追われて一日を終えてしまう中で、私は「2(価値)」の時間―― 「家族のために新しい料理を作る」というひとときを、意識的に守っています。
昨日はお昼前に26キロを完走しました。 けれど、脚に少し痛みを感じたので、今日は思いきって休むことに。
ランニングもまた、人生を共に歩む大切なリズム。 無理をせず、体の声に耳を傾けながら続けていきたいと思います。
今日も、最高の「愛のスパイス」が入った一皿を作りたい。 それは、ただの料理ではなく、家族への祈りと感謝を込めた贈り物です。静けさの中で始まったこの一日が、
神さまの導きのもとで、壮麗な一日となりますように。
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