白紙の地図

 


 2026年、あえて「白紙の地図」を抱きしめて

1. 静寂の中の模様替え —— 心の「再起動」

世界がまだ深い眠りについている午前020分。私の2026年は、静かな聖書の朗読と、2時間に及ぶ部屋の模様替えから始まりました。

家具を動かし、積もった埃を払い、空間を整える。それは単なる掃除ではなく、自分自身の内側にある「当たり前」を一度リセットする作業でもありました。2時間が過ぎ、すっきりと整った部屋に立ったとき、そこには昨日までとは違う、新しい風が吹き抜けたような爽快感がありました。

愛犬ノアとの散歩、ゴミ出し、そして丁寧に入れた一杯のコーヒーと小さなキャロットパウンドケーキ。そんな日常の断片が、新しい一日の、そして新しい社会の動き出しと重なっていきます。


 


2. 「予測できない」という最高のエンターテインメント

今日から連休が明け、街には新年の挨拶を交わすビジネスパーソンたちの活気が戻ってきます。 「2026年はどうなるだろうか?」 誰もが未来を予測しようとし、トレンドを探り、確かな保証を求めます。しかし、私たちは今、過去のデータが通用しない、まさに「予測不能」な真っ只中にいます。

でも、ふと思うのです。もし未来がすべて分かってしまったら、人生はどれほど退屈なものになるでしょうか。次に何が起こるか分かっている映画に、私たちはハラハラしません。先の展開が読み切れる小説に、徹夜で没頭することはありません。明日、何が起こるか分からない。だからこそ、私たちは工夫し、知恵を絞り、驚き、そして今日を懸命に生きる喜びを味わえるのではないでしょうか。


 


3. 未来予測よりも、「今、ここ」の誠実さ

かつては「未来学者」の言葉に耳を傾け、次なるトレンドを追うことが賢明さとされました。しかし、今この不条理で変化の激しい時代において、私たちに唯一保障されているのは**「今を生きる自分」**だけです。「先のこと」を知ることにエネルギーを使い果たすよりも、今、目の前にいる人と誠実に向き合うこと。 今、与えられている仕事を丁寧に成し遂げること。 そして、この予測不能な海を「共に生きる」仲間たちと手を取り合うこと。模様替えをした後の部屋が清々しいのは、未来が約束されたからではありません。「今」の環境を自らの手で整えた、その誠実なプロセスがあるからです。


 


4. 未知を楽しみ、今を祝う

2026年という「未踏の地」へ踏み出すにあたって、私は地図を持たずに歩き出そうと思います。 何が起こるか分からない。だからこそ、神様が用意してくださる「サプライズ」を受け取る余白が生まれます。皆さんの2026年も、予想外の出来事に戸惑うのではなく、それを「人生の新しい彩り」として楽しむ強さと、今この瞬間を精一杯に祝う喜びに満たされますように。

さあ、コーヒーの香りと共に、新しい世界へ向かって扉を開けましょう。

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