同じように、若い人たちよ。長老たちに従いなさい。みな互いに謙遜を身に着けなさい。神は高ぶる者に敵対し、へりくだる者に恵みを与えられるからです。ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。
(ペトロの手紙一5:5-6)
昨日は久々に二人でドライブ。11月に一緒に出掛けたのはこちらに来て始めたかも。
小安峡、川原毛地獄、鳴子峡などを一緒に巡った。教会の温泉仲間とは行ったことがあるが、妻とは行ったことがない。妻は東北に来て旅行は行ってないかも・・・でも秋保は行ったな・・
朝8時40分頃出発して、帰ってきたのは18時ごろだった。普通は1泊のスケジュールで行く場所だが、そういう時間がないときには日帰りで済ますのが我が家のやり方(?)である。紅葉が綺麗だった。
小安峡では吹き出す温泉の湯気のそばを通って歩く。階段がすごい・・・・僕の大好きな環境である。
運動になる。しかし妻は反対の気持ちになる。きついと言う。だから並んで歩くことはない。僕が先に進み、妻は自分のペースで後ろからついて来る。
これで良いと考える。無理にしてついて行くとか、合わせようとしなくてもいい。自分のペースで、しかし同じ方向へと進むことが大事である。速度は大事ではない。正しい方向へと自分が進んでいるのかが重要である。また、後ろからついて来る人を待ててあげるのも大事である。先に進む人の足並みに合わせるのではなく、後ろの人の足並みに合わせて歩くことである。先に進む人も、後ろからついて来る人も同じ時間の流れにそって行くのである。急いで行かなくても良い。ゆっくり歩んだとしても時間の流れは同じであるからだ。少し心の余裕をもって歩み進める。
川原毛地獄では下まで行かず、途中、車に戻った。前回、僕は下まで行ったが、妻は疲れたようだ。普段なれないと体が反応を起こす。そういう時には無理せずそれに合わせれば良い。最後の鳴子峡には15時過ぎに到着。綺麗な紅葉を味わう。人も結構いたな。こうしてドライブを終えて帰宅。無事に今日の旅を終えて感謝。何よりも小安峡での日帰り温泉はとても良かった。僕は二度目となる、歴史を感じる温泉に入ったことで満足。感謝。
謙遜な人を嫌がる人はいない。しかし高慢な人を嫌がる人は多い。人間が高慢になるのはそういう属性をもっているからだ。しかし謙遜な属性は持っていない。これは努力と訓練と日頃からの態度を通して得られるものである。だから難しい。高慢になるのは別に努力しなくても自然に現れるものである。常に謙遜な人になるように努力しつつ生きることは重要である。キャリアアップのための投資、努力には力を入れるが、最も大事な態度アップのために努力する人は少ない。目に見えない内面よりは目に見える姿を大事にするからだ。だから人は失敗する。成功のカギは内面の態度である。常に謙遜な人になることを心かけて生きることである。今日も、そして明日も・・・・・もうこんな時間だ。ノアちゃんとの散歩の時間だ!今日は疲れをいやす一日である。明日の学院キャンパス礼拝説教の準備も。妻は仕事。
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