「お前の名は何というのか」とその人が尋ね、「ヤコブです」と答えると、
その人は言った。「お前の名はもうヤコブではなく、これからはイスラエルと呼ばれる。
お前は神と人と闘って勝ったからだ。」(創世記32:28-29)
And he said
unto him, What is thy name? And he said, Jacob.
And he said,
Thy name shall be called no more Jacob, but Israel: for as a prince hast thou
power with God and with men, and hast prevailed.(GENESIS 32:27-28)
雨は降り続く。
雨の中、ノアちゃんの散歩は短めに済ませた。
ノアちゃんにとって今が一番嫌いな時期かもしれない。十分な散歩が出来ないからだ。
毎日のような曇り、雨、ムシムシする季節。
しかしこういう時期こそ輝く花がある。アジサイだ。
こういう時期を経て大きく成長し、色も鮮やかになる。
だから梅雨は決して嫌な時期ではない。どう受け止め、どう過ごすかによって嫌な時期となり、楽しく、素晴らしい時期ともなるのだ。だから問題は心にある。聖書は何よりも心を守れ、と言っている。
虎は死して皮を留め人は死して名を残す、という言葉がある。
子どもの名を悪魔と名付けたことで話題になった時があった。
名前をつけることは大事である。名前どおりに生きてほしいという親の心である。
ギリシャ語で平和という言葉をとって〇〇〇と名付けた。自分の子供が平和に生きてほしいというのではなく、〇○〇がいるところには平和の花が咲き、皆が平和になってほしいという意味でつけた名前である。それはキリストによってもたらされる真の平和であるが、その平和を伝える者になってほしいという意味でもある。名前は大事である。
今日も雨は降り続く、そして生き続く。
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