2023年12月27日水曜日

少しは相手の事を考えて生きる

 「先生、律法の中で、どの掟が最も重要でしょうか。」イエスは言われた。「『心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』これが最も重要な第一の掟である。第二も、これと同じように重要である。『隣人を自分のように愛しなさい。』律法全体と預言者は、この二つの掟に基づいている。」

 


昨日は自分にとって珍しい時間帯に散歩に出かけた。(訳アリ)午後3時半。大年寺階段から愛宕神社、広瀬川沿いへ。この辺のハクチョウは越路組と広瀬橋組に分かれて過ごしている。数は広瀬橋組の方が多い。



宮沢橋の新橋の工事も進められている。



歩く内にだんだん暗くなる。工事の人々、犬の散歩の人々、走る人々、歩く人々、家路に向かう人々、ハクチョウたちにエサをやる人々。



満月だ。

歩くといろんなものが目に入る。古いものは壊されてなくなり、新しいものが出来上がる。

途中、車検のために車を預けたところから電話があり、そのまま車を取りに行って無事に帰宅。感謝。

 

今日は今年最後の聖書研究祈祷会。

今年も最後まで祈祷会が守られて感謝。


孤独なハクチョウ(勝手に考えたことであるが・・)は一人で厳しい季節を乗り越えたけれども、冬の季節が訪れ、さらに多くのハクチョウたちがやってきたとしても変わることはない。仲間に入れてもらえず、入れてもらおうともしていないかも知れないが一人で生きている。白鳥は、親子、夫婦の絆が大変強く、つがいはどちらかが死ぬまでかわることがない。と言われている。するとあの子は死ぬまでひとりで生きることになるのか、と考えてしまう。そういうことがないように・・・・・

 半年以上の入院生活を終えて自宅に戻ってきたとしてもそこはパラダイスではない。もちろん自宅以上に居心地の良い場所はないはず。(人によるかもしれないが)でも思う通りにならないことや再び家の人々とぶつかることがあるからだ。やはりパラダイスを造るのも地獄を造るのも自分自身であるかも

知れない。言いたいことを全部言って、やりたいことを全部やりながら生きる人は少ない。仮にそれらを果たしながら生きるにしても幸せになることはない。もう少し節制し、忍耐し、我慢し、相手を少しでも理解しようとする心の余裕があれば十分パラダイスの世界の中で生きることが出来るかも知れない。

 


いつも自己中心で周りを見るのではなく、判断するのではなく、行動するのではなく、少しは相手を中心にして生きると家庭が、社会が、国が、世界が変わって来る。今の戦争や争いの原因はすべて自己欲にあるからだ。自己犠牲は結局、自分のためになる。これは聖書が教えている真理である。信じる者のみが実行することができる。家族の、家庭の平和を望むなら忘れてはならない大切なことである。


今日は祈祷会の後、仙台へ行く。朝市で買物。今日も料理を作る。自分にとって飽きない事、1年以上もやり続けている事、苦しみや悩みと感じないことがいくつかある。礼拝説教、教会員や周りの人々のための執り成しの祈り、聖書読み、ランニング、語学勉強、料理、掃除、買物、歩く事など・・・・考えてみれば結構あるかも・・・・・感謝である。今日も生きよう。共に生きよう、祈りながら生きよう・・・

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