2026年4月25日土曜日

小さな背中が教えてくれたこと

 


🌿 小さな背中が教えてくれたこと

透き通る青空の下、青葉が風に揺れ、白からピンク、そして赤へと移ろう木々の花を眺めながら、今朝は21キロを走りました。 愛宕大橋に差しかかったとき、見覚えのある小柄な背中が前方に見えました。 大年寺山公園の散歩で何度も見かけた、あの年配の女性の方です。おそらく80代後半。 登山用のスティックを二本、今日は背中のバッグに挿し、上り坂ではそれを取り出して丁寧に一歩ずつ進んでいました。 向山近辺に住んでいるのだろうと思っていましたが、今朝、愛宕大橋を渡って来られる姿を見て、青葉区から歩いているのだと知りました。あの距離、あの坂道。 年齢を考えれば、決して軽い道のりではありません。 それでも、あの方は毎朝のように大年寺山公園まで歩き、ラジオ体操をし、仲間と軽食を囲んでいる。 その姿を何度も見てきました。



健康は、誰かから突然与えられるものではありません。 日々の小さな積み重ねが、静かに、しかし確かに形づくっていくものです。 そしてそれは身体だけでなく、心の健康も支えてくれる日常のルーティンなのだと、あの背中が教えてくれました。



ランナーとして仙台市内を隅々まで走るからこそ出会える光景があります。 30キロ、40キロと走れば、市内のどこへでも行ける。 その道すがら、こうした小さな発見が、心にそっと灯をともしてくれるのです。

 


聖書はこう語ります。

「あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ。」(詩篇37:5

人生の道もまた、坂道があり、息が上がる瞬間があり、 ときには立ち止まりたくなる日もあります。 それでも、あの年配の方のように、 自分のペースで、今日の一歩を踏みしめていくとき、 主はその歩みを確かに支えてくださいます。健康も、信仰も、心の平安も── どれも一夜にして手に入るものではありません。 小さな積み重ねが、やがて大きな恵みへと育っていくのです。

 


今朝は西公園方面を走り、春の色に染まっていく街を楽しみながら21キロ完走。 これで今週は110キロの走りとなりました。 今日も、精一杯に生きる。 その一歩が、明日の光へとつながっていきます。

今日も、前進です。

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