デジタル書庫 ―― 祈りの旅路

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2026年6月20日土曜日

朝ラン26キロ完走


濡れた靴下と、縛られない自由 ──祈りの坂道を越えて

午前5時の祈りと、梅雨の足裏

午前5時。曇りのせいで薄暗く、たっぷりと湿気を含んだ重い空気の中、今日のランニングをスタートさせました。今日は坂道、橋、トンネルなど多くの道を走りました。

今日のコースの中心地点は「例の病院」です。いつもとは逆方向からアプローチしたその道のりは、やはり坂道の多い地域でした。一歩、また一歩とアスファルトを踏みしめながら、ひたすらに兄弟の癒しを求めて祈り、走り続けました。


ランナーにとって、この梅雨の時期の最大のネックは「足裏の湿気」です。 特にロングランとなると、長い時間を濡れた靴下で走り続けることになります。

  • 水分で皮膚がふやけ、皮がむけやすくなる
  • 実際に皮がむけてしまうことが多い
  • 一度むけると、痛みとともに治るまでに長い時間がかかる

もちろん、「プロテクトJ1」というランナーを守る心強い塗り薬もあります。しかし、どんなに準備をしても、それが100%の完璧な守りになるわけではありません。

 


完璧な備えはないからこそ

この時期、足を痛めないために一番良いのは「ロングランはやめること」です。あるいは、雨の日をできるだけ避け、晴れた時を選んで走ることでしょう。

理屈ではわかっていても、現実はそう簡単ではありません。私たちの人生と同じで、いつも晴れの日ばかりを選ぶことはできないからです。

濡れた靴下の不快感や、足裏の痛みを抱えながら走る中で、ふと一つの思いに至りました。私たちは時に「こうすべきだ」「こうしなければならない」という自分自身が作り上げたルールに縛られ、かえって苦しんでしまうことがあります。

だから、悩まず、無理をせず。 「走る時に、走ればよい。」

答えはとてもシンプルでした。 一番大切なのは、思い込みや状況に縛られず、自由に生きることなのです。

 


日常の中の「ご褒美」と真理

昨日、娘が弾むような声で私にこう言いました。

「パパ、明日はわたしの髪のスタイルを見てびっくりするかも。自分へのご褒美として、今日は美容院に行って来るの」

その言葉を聞いて、心がふっと温かくなりました。彼女もまた、日常の中で自分自身を労わり、軽やかに「自由」を楽しんでいるのです。髪を切るという小さな変化が、心に新しい風を吹き込みます。

 


聖書には、「真理はあなたがたを自由にします」(ヨハネの福音書 8:32)という言葉があります。完璧なコンディションでなくとも、100%の保護がなくとも良いのです。雨の中には雨の日の恩寵があり、坂道には坂道でしか見えない景色があります。縛られない自由な心があれば、私たちはどんな道でも歩んでいけるのです。

 


雨であれ、嵐であれ

今日は26キロを完走し、今週は合計で104キロの完走となりました。 ここまで走り抜いた身体を労わるため、明日と明後日はしっかりと休む予定です。

梅雨であれ、雨であれ、嵐であれ。 私たちは今日も、与えられた命を懸命に生き抜きます。今日も、共に前進です。 

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