「本日のランニングの軌跡(動画)はこちらをクリックしてご覧ください↓」
https://www.relive.com/ja/prof
軌跡を描く重い足取りと、季節を繋ぐ知恵 ── 祈りの道を走り抜いて
◆ 湿気を帯びた朝と、新しい視点
雨上がりの朝、5時前。 空気はまだたっぷりと水分を含み、肌にまとわりつくようなじめじめとした感触のなか、今日のランニングをスタートさせました。
実は昨夜はあまり眠ることができず、体には深い疲労が残っていました。それでも、鉛のように重い体を半ば無理やり引き起こし、一歩、また一歩と前へ進めました。
今日から、走った道を3Dの動画として記録できる「Relive」というアプリを取り入れました。自分がどこをどう走ったのか、写真と共にリアルな軌跡として皆さんにも見ていただけるようになります。本当にしんどい朝でしたが、この新しい記録の始まりが、私の重い背中を少しだけ押してくれました。
◆ 祈りの足音と、現実の道
息を弾ませながら、今日も例の病院の前を通りかかりました。病床にある一人の兄弟の癒しをただひたすらに求め、祈りながら走り抜けました。
しかし、その病院にたどり着く前の花壇のあたりで、日常とは異なる光景を目の当たりにしました。3台のパトカーと、救急車が止まっていたのです。
6時前の出来事だったので、まだニュースにはなっていませんでしたが、おそらく川沿いから熊が現れ、誰かを襲ったのかもしれません。(勝手な推測ですが・・・)自分がいつも走っている馴染みのコースに潜む、突然の危険。それを肌で感じ、これからはもう少し安全な道を考えて走ることに決めました。信仰を持って生きるということは、危険に無頓着になることではありません。現実の危機を正しく見据え、知恵をもって道を「選び直す」こともまた、命を守るための大切な歩み方なのです。
◆ 交差する情熱と、自分の限界を知る恵み
コースを変え、楽天球場の周辺を走っていた時のことです。 まだ時計の針は7時を回る前だというのに、野球観戦のために集まる家族連れの姿がいくつも目に入りました。朝早くからそこに向かう彼らの熱心さに、人間の持つ情熱のエネルギーを感じ、深く心を動かされました。疲労と寝不足のなかでの、本当にしんどい朝ランでした。それでも、最後まで諦めずに走り切ることができたことに、心から感謝があふれました。いつものことですが、走り終えてみればやはり「今日も走ってよかった」と心から思えるのです。
◆ 無理せず、でも走り続ける
今日の走行距離は29キロ。これで今週のランニングは合計105キロとなりました。 私にとって、この朝ランを走り終えたことで、今週の一週間が無事に終わったという深い安堵を感じています。来週からは、いよいよ「夏のランニング」へと季節を移行させます。
長く道を歩み続けるためには、自分の体の声に誠実に耳を傾ける知恵が必要です。
- 現実の危険を見据え、安全な道を選ぶこと
- 季節の変化に合わせて、距離と回数を減らすこと
- 無理をせず、それでも歩みを止めないこと
聖書には、このような言葉があります。
「わたしたちは、善を行うことに、うみ疲れてはならない。 たゆまないでいると、時が来れば刈り取るようになる。」 (ガラテヤの信徒への手紙 6:9)
この言葉は、私たちに「走り続けなさい」と無理を強いるものではありません。 むしろ、うみ疲れないためには、季節に合わせてペースを調整し、疲れた時にはしっかり休むことが大切だと教えてくれているように思います。
善を行う歩みは、全力疾走の連続では続きません。 春夏秋冬があるように、私たちの働きにもリズムがあります。 立ち止まる日、静かに整える日、ただ休む日――そのすべてが、前に進むための大切な一部です。
今日は、休む日
今日はもう何もしません。 ただ、明日の礼拝のための準備だけを静かに整え、 この疲れた体と心をしっかりと休ませることにします。
無理をしないために休むのではなく、 また歩き出すために休む。その休息もまた、神さまが与えてくださる恵みのひとつです。
今日も、共に前進です。

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