デジタル書庫 ―― 祈りの旅路

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2026年7月12日日曜日

ぜひ自分で決める幸せを

 


見えない水滴と、幸せの色を決める朝:選ぶことで世界は輝く

雨と湿気の重みを感じる日は、決まって心に留めている二つのことがあります。 一つは、愛犬ノアの散歩。そしてもう一つは、礼拝堂の湿度管理です。

私はもともとショートスリーパーで、二、三時間も眠れば必ず目が覚めます。だからこそ、夜中であっても外の気配を感じ取り、雨が弱まった一瞬の隙間を縫って、ノアを外へと連れ出すことができます。 老犬になったノアは、トイレの間隔がずいぶんと短くなりました。昔は私たちの事情に合わせて丸一日半も我慢してくれた時期もありましたが、今は違います。昨夜から早朝にかけても、粗相をしないようにと三度、外へ出ました。

命が歳を重ね、その季節が変わっていくこと。これもまた、ごく自然で、尊いことなのです。

 


誰も知らない、静かな朝の営み

もう一つの気がかりは、礼拝堂に設置されているパイプオルガンを守るための湿度です。 常に50%に保つため、三台の除湿器を稼働させていますが、先日そのうちの一台が不具合を起こし、修理に出すことになりました。今は残された二台が、懸命に湿気と戦ってくれています。この時期は、一日に三回、満水になったタンクの水を捨てる作業が欠かせません。 五時頃に三回目のその水捨てを終えましたが、この地道な作業に、他の人々はきっと気づかないでしょう。身近にいる妻でさえ気づいていないのですから、当然のことです。

「誰にも気づかれない労労」をどう捉えるか。 私は結局のところ、「これは自分のためなのだ」と思っています。放っておけないから、自分がそうしたいからやる。それが結果としてパイプオルガンを守ることへと繋がっていく。それで良いのです。誰かの称賛のためではなく、自分の心の形に従って生きることは、とても自由で清々しいものです。

 


美しいひとときと、心の決断

水捨てのあと、買い物へ行き、帰宅してから昨日焼いたレモンケーキの仕上げをしました。 真っ白なシュガーパウダーを振りかけ、きれいにカットし、二人分と自分の分とを分けてタッパーに入れ、冷蔵庫へ。一仕事終えた安堵の中で、コーヒーと共にそのケーキを一切れ味わいました。

美味しい。 自分の作る料理にはいつも厳しい評価を下してしまう私ですが、その私が「美味しい」と感じるのだから、間違いなく美味しいのです。きっと二人も、笑顔でそう言ってくれることでしょう。

今日の礼拝に備えて、静かに休息をとる時間。 ふと、人生というものの本質について考えます。

  • 生きることが楽しいかどうかは、すべて自分次第である

もし、「自分が幸せに生きる」と心で決めれば、目に映るすべての風景は「幸せの色」に染まります。 それは、当然の真理です。誰のものでもない、あなた自身の幸せなのですから、他の誰に決めることができるでしょうか。自分にしか、決めることはできないのです。

 


今日を、どんな色で塗りますか

私は、神様を礼拝することが幸せです。 み言葉を語るのも幸せです。 キッチンに立って料理をするのも、場を清める掃除も、風を切って走ることも、すべてが楽しい。そしてこうして、紡いだ言葉が誰かの心のビタミンになることを願ってブログを書くことも、心からの喜びです。

 

人生には、雨の日も、老いや衰えを感じる日も、機械が壊れる日もあります。 しかし、その出来事にどんな意味を持たせ、どんな色を塗るかは、すべて「自分が決めること」です。環境に流されるのではなく、自分の意志で、今日という日に幸せを見出すこと。それこそが、神様が私たち一人ひとりに与えてくださった、最も美しく力強い特権なのだと思います。

 

あなたは今日を、幸せな一日にしたいですか? どうか、あなた自身の手で、その答えを決めてください。

今日も、共に前進です。

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