それから、イエスは弟子たちに言われた。「だから、言っておく。命の事で何を食べようか、体のことで何を着ようかと思い悩むな。命は食べ物よりも大切であり、体は衣服よりも大切だ。烏のことを考えてみなさい。種も蒔かず、刈り入れもせず、納屋も倉も持たない。だが、神は烏を養ってくださる。あなたがたは、鳥よりもどれほど価値があることか。あなたがたのうちのだれが、思い悩んだからといって、寿命をわずかでも延ばすことができようか。こんなごく小さな事さえできないのに、なぜ、ほかの事まで思い悩むのか。野原の花がどのように育つかを考えてみなさい。働きもせず紡ぎもしない。しかし、言っておく。栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。今日は野にあって、明日は炉に投げ込まれる草でさえ、神はこのように装ってくださる。まして、あなたがたにはなおさらのことである。信仰の薄い者たちよ。あなたがたも、何を食べようか、何を飲もうかと考えてはならない。(ルカによる福音書12章22-34節)
22時14分起床。
新しい命が与えられた。感謝。
会堂で祈り、散歩。
今日は久々にノアちゃんと大年寺山公園、愛宕神社、宮沢橋ルートを歩いた。
教会から出て大年寺階段へ向かってしばらく歩くと、甘い香りが風に乗って来る。キンモクセイの香りだ。秋の香りである。どんなことがあったとしても季節は必ず廻って来る。自然の法則だ。
こうして人間の感覚で確認できる自然の法則があるとうに、目に見えない霊の法則もある。その法則は覆すことが出来ない絶対的なものである。人間はただ受け入れるしかない法則である。ならば反発せず素直に受け入れる方が良い。どうせ受け入れることになるのだから。
問題はいつもすぐ変わってしまう感情である。
この厄介なものがいつも足を引っ張る。
この感情に屈する事のない強い意志が必要である。
何よりもまず意志を優先して行うことだ。
感情は最後に出るようにせよ!
相手の態度や反応にも影響を受けないようにせよ!
先に自分がこうすると決めたことを行う。
その意志がすべてを導くことにせよ!
命が与えられた以上は精一杯に生きることだ。
今日も頑張って歩み続ける。
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