2022年10月21日金曜日

ゆっくり歩む

 


ノアの時代にあったようなことが、人の子が現れるときにも起こるだろう。ノアが箱舟に入るその日まで、人々は食べたり飲んだり、めとったり嫁いだりしていたが、洪水が襲って来て、一人残らず滅ぼしてしまった。ロトの時代にも同じようなことが起こった。人々は食べたり飲んだり、買ったり売ったり、植えたり建てたりしていたが、ロトがソドムから出て行ったその日に、火と硫黄が天から降ってきて、一人残らず滅ぼしてしまった。人の子が現れる日にも、同じことが起こる。(ルカ172630節)

 


現在、自分がどういう状況の中にいるのか?をちゃんと把握しながら歩むことは重要である。また自分が今、歩んでいる道は正しい道なのか?家族が喜ぶ道なのか?応援してもらえる道なのかもよく考えながら進むことが大事である。特別なケース以外に人々が反対する道を固執して歩んで成功することはそれほど多くない。そういう場合にはもう一度考えてみることである。出来れば周りの人々の意見を聞くことも良いかもしれない。一人で考え、一人で計画し、一人で実行して最後は皆が滅びる。普通は一人で始めたのだから一人で滅びればよいのに、周りの人々まで巻き込んで結局、皆が苦しむことになる。

 


一国の指導者の間違った判断によって国民が苦しむことがある。今のロシアがそうかも知れない。一人の経営者によって会社全体が窮地に追い込まれるケースもある。今は真のリーダーが不在の時代である。本当にリーダーらしいリーダーがいない。その代わりにボスはあふれている。つまり、権威と力で人々を操り、支配するのがボスである。しかしリーダーは率先して行い、先頭に立って導いて行く。今、我々は

サーバントリーダーシップが乏しい時代で生きている。そもそも上記で述べたリーダーになろうとする人がいない。皆ボスになりたがっている。今の政治も、社会の組織も、何もかも皆ボスになろうとする。

そこから不幸が始まる・・・・・・・

 

今日は二人をそれぞれ駅まで、そして仕事場まで送り、久々に若林区中倉の教会員のところに週報投函。

その足で新寺通りルートで仙台朝市へ。早いスピードで買物を済まして地下鉄で帰って来る。

今日もいっぱい歩き、走った一日であった。感謝。

夕食はお好み焼きを作っておいた。

こうして自分の一日は終了。

最近、18時に寝ると必ず20時過ぎに目が覚める。今日もそうである。

すると二階に上がって二人と少し会話をし、再び降りてきて寝るか、あるいはこのまま起きてしまう。

妻も11月から新しい仕事が決まったようで感謝。焦らずにゆっくり歩むことだ。時間は同じスピードで回るからだ。御手にゆだねて自由に生きることである。

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