何事にも時があり/天の下の出来事にはすべて定められた時がある。(コヘレトの言葉3:1)
今日からアドベントに入った。
救い主イエス・キリストを待ち望むアドベントである。
しかし2000年前に来られたメシアを再び待つ必要があるのか、と言う。
確かにメシアは2000年前にこの世に来られ、その目的を成し遂げた。
十字架の死によって全人類の罪を赦す道を開いて下さったのである。
神の御子イエス・キリストとその方がなさった十字架の出来事と復活を信じるのであれば救われるとの話である。聖書の言葉はすべて成就したのである。ただ一つだけが残っている。それはイエス・キリストが復活して昇天する際に人々に約束した言葉である。それはイエス・キリストが再び来られることである。しかし今度は救い主としてではなく、最後の審判主として来られて天の御国へは入れる人と入れない人が分けられる審判の時である。決して死んだら何もかもお終いではない。必ず審判を受けることになる、と聖書は明確に教えている。それを信じ、受け入れる人は恵まれた人となる。耳のある者は聞きなさい、と聖書は言う。聞く耳を持つ事が大事である。
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