あなたの父母を敬え。そうすればあなたは、あなたの神、主が与えられる土地に長く生きることができる。(出エジプト記20:12)
Honour thy
father and thy mother: that thy days may be long upon the land which the LORD
thy God giveth thee.(EXODUS 20:12)
散歩。一日一回、ノアちゃんの唯一の外での時間である。今日は2時過ぎに散歩。毎週土曜日は週報投函コースで二つの所に週報を投函しながらの散歩となるので比較的に短いコースである。それでも約1時間はかかるが・・・今日は少し風があってよかった。感謝。毛深いノアちゃんは受難の時を過ごしているが、今年は特に残暑も長引くというので耐え忍ばなければならない。最近、ノアちゃんもクーラーのきくところで涼しく過ごしているので大丈夫でしょう。全てに感謝。
今日も24キロ完走。一回走ると3キロは体重が減る。それほど汗をかいて走っている。
24キロのランニングによる一番の収穫は健康の面よりはメンタルが強くなることである。上り坂の多いコースなので1回も止まらず2時間以上を走り続けるためには忍耐が必要であり、また途中少し休もうとする誘惑に打ち勝ち、走る続けることでメンタルが鍛えられる。また今日はちょっと休もうかなという誘惑もある。その誘惑を打ち破り、出かけることで自分の一日が誘惑に勝つ事から始まる。これも良し、と考える。人生は常に闘いであるからだ。おそらく死ぬまでこの闘いは続けられるであろう。諦めずに自分は戦い続ける。
親孝行。中には親孝行は期待しないから迷惑はかけないでくれ、と考える親も多い。年を取って人生を振り返る時に、静かに過ごしたいと思うときに成人した子どものことで悩まされ、
苦しみながら過ごしている親は少なくない。ただ家族という事で知らん顔も出来ず、だからといって親の言う事をちゃんと聞く子供もいない。それで自分の教育が間違ったのかと考え、自分を責める親もいる。過去は過去である。過ぎたことは戻らない。自分が出来ることは今をどうするか、訪れる明日をどう迎えるか、である。
多くの場合、親孝行は親孝行をした親の下で育てられた子供が親孝行をするのである。つまり、親の背中を見て育てられた子供が親と同じことをするようになるのが一般的である。その意味でも日頃から自分の親に対する態度、話し方、接し方を子供たちは見て同じことを行うようになる。その意味でも子供の態度が悪いのは自分が親に対して態度が悪かったとの証拠である。なぜなら子供たちは親のまねをするケースが多いからである。それが全部じゃなくても多くはそれに従っている。家族の平和は親孝行から始まるかもしれない。きっとそうだろう。今日も自分の利益を求めず、なによりもまず神様を愛し、家族を愛し合うことである。結局、最後に残るのはどれだけ自分は家族を愛したのだろうか、という問いである。悔いのない人生を生きるために、今日も精一杯に愛し合いながら生きるべし。
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