元日の朝ラン──変わらない世界に、変わる自分を
2026年、元日。 新しい年の最初の朝ラン26キロ完走。 30日のフルマラソン、大晦日の13キロランに続いて、三日連続のラン。 体は正直に疲れを訴えてきますが、不思議と心は軽やかでした。
今日の目的は、元日の街の空気を感じること。 仙台城には、初日の出を見ようと多くの人々が集まっていました。 私はその光景を横目に、静かに走りながら思いました。
「この人たちは、どんな願いを胸に、ここに立っているのだろう?」
願いは、きっと皆同じです。 「今年こそは」「家族が健康でありますように」「平和な一年になりますように」── けれど、ふと心に浮かんだのです。
本当に、私たちはその願いにふさわしい生き方をしているだろうか?
世界が変わらないのは、社会が悪いからでしょうか? 誰かが変わってくれないからでしょうか? 職場が、学校が、家族が、友人が── 「誰かが変わってくれたら」と願いながら、 自分自身は変わらないままでいる。この矛盾こそが、世界が変わらない理由なのではないか。
そんな思いが、走る足とともに心に深く刻まれていきました。
変化は、いつも「自分から」始まります。
家族の平和を願うなら、まず自分が家族のために動くこと。 やってもらうことを待つのではなく、先に手を差し伸べること。
それは簡単なことではありません。 忍耐が必要です。愛が必要です。ときには犠牲も伴います。 でも、そこにこそ真の平和の種がまかれ、やがて芽を出し、実を結ぶのです。
2026年、あなたはどんな一年を描きますか? 変わらない世界を前に、あきらめてしまいますか?
それとも、自分から変わる勇気を持って、一歩を踏み出しますか?
私たち一人ひとりの中に、世界を変える力が与えられています。 それは大きなことではなく、小さな一歩から始まります。 家族に優しい言葉をかけること。
職場で誰かのためにひと手間を惜しまないこと。 祈りをもって、今日を丁寧に生きること。
変わらない世界に、変わる自分を。 それが、真の希望の始まりです。
さあ、新しい年の一歩を、あなたから踏み出しましょう。 あなたのその一歩が、誰かの心を照らし、 やがて世界を照らす光となることを信じて──
2026年、共に走り出しましょう。 主の恵みと平和が、あなたの歩みに豊かにありますように。
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