祈りとともに走る朝 〜冷たい風と25キロの対話〜
今朝は4時半ごろ、ランニングをスタートしました。 冷たい空気が肌を刺すように感じられる季節ですが、不思議とこの冷たさが、今では心を整え、走り出す気持ちを高めてくれます。
二日続けてのロングラン。 決して楽ではありません。 走っていて「楽だ」と感じたことは、正直一度もないのです。 けれど、この苦しみの中にこそ、思索の扉が開かれていくのを感じます。
走りながら、祈ります。 教会のこれからのこと。 家族のこと。 これからの予定や、出会う人々のこと。 祈りとともに、足を一歩ずつ前に運びながら、気づけば20キロを越えていました。
そこからは、少しずつ景色が目に入ってきます。 通勤のために駅へと向かう人。 まだ眠たそうな顔で歩く学生たち。 今日という一日を、それぞれの場所で生きようとする人々の姿が、静かに心にしみてきます。この人たちは、どんな思いで今日を迎えているのだろう。
悩みはないだろうか。 疲れてはいないだろうか。 そんなことを思いながら、私はまた祈ります。そして、25キロを走りきり、教会にたどり着きました。
今日も、共に生きること。 今日も、精一杯に生きること。 なぜなら、いつか必ず、精一杯に生きることができなくなる日が来るからです。だからこそ、悔いのないように。 今日という一日を、神さまの前で、まっすぐに生きていきたい。 そう願いながら、また新しい一日が始まります。
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