デジタル書庫 ―― 祈りの旅路

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2026年1月17日土曜日

自分の日課を愛する

 


内外の調和を整える――走り、読み、そして愛するということ

冬のキリリとした空気が心地よい一週間の終わり。 ふと振り返ると、今週はひとつの「調和」の中に生かされた日々であったと感じます。

身体を鍛えるランニングは、週間102キロ。 魂を養う聖書の通読は、週間140章。 外側の器(肉体)を整え、内側の満たし(霊性)を確かなものにする。この両輪がバランスよく回っていることに、まずは深い感謝を捧げたいと思います。

 


「当たり前」という奇跡を支えるもの

しかし、こうした記録以上に私の心を温めてくれるのは、家族の一人ひとりが、それぞれの場所で、それぞれの学びや仕事を無事に終えて帰ってきたという、日常の何気ない風景です。

こうした一週間の平穏は、決して「自然に、自動的に」訪れるものではありません。 私たちの人生には、絶えず「怠惰」という名の誘惑や、歩みを止めさせようとする困難が立ちはだかります。その中で、主の御手に守られながら、自ら汗を流し、一歩を踏み出し続ける。そうした「意志の力」と「神様の恵み」が合わさった時に初めて、私たちは確かな一週間を刻むことができるのです。

 


モチベーションを豊かにする「隠し味」

物事を継続するためには、モチベーションが不可欠です。 私にとってそれは、「祈り」であり、「御言葉」であり、そして「走ること」そのものです。しかし、それらをより一層豊かに、持続可能なものにしてくれる「隠し味」があります。

それは、**「家族のために料理を作ること」**です。

自分のために走る。自分のために読む。それも大切ですが、「誰かの命を養うために、包丁を握る」という奉仕の時間は、自分自身の内側に新しいエネルギーを運んできてくれます。愛する人のために何かを整えるという喜びこそが、自分を律して走り続けるための、最も純度の高い燃料になるのです。

 


杜の都のキャンパスを駆け抜けて

今日のランニングは、仙台城跡を巡るコースを選びました。 その途中、東北大学のキャンパスを通り抜けた時、そこには試験場の設営が進む独特の静寂がありました。

これから大きな挑戦に臨む若者たちが、ここに集います。 彼らもまた、今日まで人知れず汗を流し、誘惑に打ち勝ち、自分を律してきたことでしょう。これまで積み重ねてきた努力が、どうか本番で最善の形となって結実しますように。彼らが最後まで力を尽くせるよう、走りながら静かに祈りを合わせました。



今日を歩むメッセージ:信仰・希望・愛

私たちの人生という長い道のりにおいて、本当に大切なものは、目に見える数字や成果だけではありません。

  • 信仰: 見えない主の御手が、常に最善へと導いてくださることを信じて走る。
  • 希望: どんなに苦しい上り坂の先にも、必ず素晴らしい景色(夜明け)が待っていると期待する。
  • 愛: 自分のためだけでなく、誰かのために自分を整え、仕える喜びを知る。

「信仰、希望、愛。この三つは、いつまでも残る(第一コリント13:13)」

今日、皆さんが向き合っている課題や、背負っている重荷があるかもしれませ
ん。けれど、あなたが流す汗も、祈りも、誰かを想う小さな親切も、神様はすべてご存じです。心に愛を、瞳に希望を、そして足元に確かな信仰を。 新しい一週間も、主と共に、軽やかに、そして誠実に歩みを進めてまいりましょう。

 

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