🌧 雨の日の静けさと、心の救急箱
一日じゅう雨が降り続く仙台。 けれど不思議と、嫌な感じはしません。 むしろ、街全体が洗われていくような静けさがあり、 「今日はこれで良い」と思えるひとときでした。
買い物から帰ってきて、家族と一緒にランチをいただき、 明日の準備の仕上げをしている午後。 ノアはきゅうりをポリポリ食べながら、 狭くなったスペースでも外に出ようとせず、 “ここにいれば何かもらえる”とすっかり学習してしまった様子です。
今朝も朝ごはんの時、外に出していたのですが、 妻が扉を開けた瞬間、 ノアはすきを狙ってすばやく中へ。 その勢いに思わず笑ってしまい、
「好きなようにしなさい」と言いました。
今朝のシャワーランの途中、 ふとこんな思いが心に浮かびました。
「この不条理な世界で、元気に、笑顔で生きるためには、 何か“秘訣”が必要なのではないか。」人間関係のすれ違い、 車の運転中の割り込み、 職場や学校での心ない一言、 家族の中での小さな衝突。どれも日常の中で避けられない出来事です。
そのたびに心が揺れ、疲れ、 ときに深く傷つくこともあります。
では、どうすれば心を守りながら、 今日という一日を穏やかに歩けるのでしょうか。
そんな問いの中で思い出したのは、 主が語られる「平安」の約束です。
「わたしが与える平安は、世が与えるものとは違う。」 (ヨハネ14:27)
人が与える慰めや励ましは、 時に条件付きで、時に揺れ動きます。 しかし主が与える平安は、 状況に左右されず、静かに心の奥に灯り続けるものです。
もしあなたが今、 誰かの言葉に傷ついたり、 予期せぬ出来事に心を乱されたり、 自分でも説明できない不安を抱えているなら――
その心を守るために、 「心の救急箱」 をそっと持ち歩いてみてください。
そこには、 状況に応じて使える小さな“心の処置”が入っています。
- 車の割り込みに遭ったときのための「落ち着きの薬」
- 職場や学校で嫌なことを言われたときのための「沈黙の包帯」
- 家族の中で心がざわついたときのための「平安の湿布」
どれも、使えるのは一日に3回まで。 それ以上は無理に我慢せず、 「今日はここまで」と心を休ませて良いのです。大切なのは、
毎朝、祈りの中でこの救急箱を満たして出かけること。 それだけで、一日の歩みは驚くほど軽くなります。
雨に洗われた街のように、 心もまた静かに整えられていく午後。
今日も、心の救急箱をそっと持ちながら、 自分のペースで歩いていこうと思います。
今日も、共に前進です。
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