デジタル書庫 ―― 祈りの旅路

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2026年7月18日土曜日

そうめん

 


『土曜日の余白と、天から託された見えない図面』

休息の日の、確かな重み

土曜日の午後は、一週間の疲れを静かに下ろし、また新しく始まる「明日」へと心を整えるための大切な余白の時間です。 しかし、どれほど心静かに過ごそうと思っても、生活の営みが完全に止まることはありません。今日も買い物をし、台所で料理を作り、そして共同部屋の模様替えのために身体を動かしました。

私が担ったのは、ずっしりと重い家具を動かすことだけ。あとの細やかな配置は、すべて妻に委ねました。 なぜなら、そこは自分たちで分かち合う「共同部屋」だからです。自分の思いばかりを徹底して反映させるのではなく、空間の余白を相手に明け渡すこともまた、共に暮らすうえでの柔らかな知恵なのだと感じます。


ノアはまたきゅうり!!!

「もしも」の道と、いま立つ場所

実のところ、私は自分自身の領域においては、徹底的に空間を整える主義です。 部屋の模様替えはもちろんのこと、心地よい空間を作り出すことに関して、密かに「自分はプロフェッショナルなのではないか」という自負を持っています。

重い家具を動かしながら、ふと「設計士になればよかったかもしれない」という思いが頭をよぎりました。 しかし、心の中でその図面を広げてみたとき、すぐに静かな確信へと辿り着くのです。それは、私の「天職」ではない、と。

  • 私が人生をかけて建てるべきものは、目に見える建物ではないこと。
  • 私に与えられた真の役割と使命は、今ここにあるということ。

今の歩みこそが最高であり、上から託されたかけがえのない使命です。だからこそ、自分の才能が活きたかもしれない「もしも」の人生を思い描くのではなく、今ここにある現実を快く受け止め、深く満足して歩むことができるのです。

日常という、最も美しい設計図

夕暮れ時、冷たいそうめんを作って妻と二人で食卓を囲みました。 娘は友人と仙台の街で夕食を楽しんでおり、今夜は夫婦だけの静かな時間が流れています。

喉越しの良いそうめんを味わいながら過ごす、この平和なひと時。 花火が上がるような特別な出来事は何もありません。しかし、ただ静かに「今」を共に生きる家族がいること、それぞれの場所で命を輝かせている家族がいることに、言葉に尽くせぬ感謝が込み上げてきます。

 


神様が私たち一人ひとりに引いてくださった人生の設計図は、時に自分の想像とは違う形をしているかもしれません。けれど、上から託されたその見えない図面に従って建てられた「今」という居場所こそが、私たちにとって最も心地よく、最も尊い空間なのです。

明日という日も、天から託された使命という確かな足場に立って。

今日も、共に前進です。

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