デジタル書庫 ―― 祈りの旅路

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2026年8月28日金曜日

満月の光と恵みの雨

 


人生の坂道を上り続けるための祈り

午前115分。深い静寂の中で目を覚まし、祈りを捧げ、部屋の掃除を整え、ノアとの散歩へ出ました。ふと空を見上げると、夜の闇を圧倒するほどに明るい、美しい満月が浮かんでいました。



その光に導かれるように、午前2時半ごろからランニングをスタートしました。 涼しい夜気の中、入院されている姉妹が過ごす病院の前を通りかかります。その病室に主の確かな癒しと平安が注がれるようにと、走りながら静かに祈りを深めました。すると、空から久々の雨が降り始めました。この時期の「シャワーラン」は、火照った体を優しく冷まし、まるで天から降り注ぐ慰めのように心地よく肌を打ってくれます。

 


きつい上り坂と、満ち足りる恵み

今日のコースには、一番きついと感じる急な坂道が待ち受けていました。しかし、今日は決して足を止めることなく、ただひたすらに上り続けました。 息が切れ、足が鉛のように重くなるその苦しさは、私たちが時折直面する「人生の坂道」そのものです。

  • 立ち止まりたくなる己の弱さ
  • 見えない頂上への果てしない不安
  • それでも前を向いて踏み出す、静かな決意

途中の自動販売機で冷たい水を飲み喉を潤した時、ふと「今日もフルマラソンを走ろうか」という思いが頭をよぎりました。しかし、今月はすでに2回のフルマラソンを走り終えています。私は今日、この38キロという距離で「十分に満ち足りている」と、自分自身を静かに受け入れることにしました。

 


歩みを止めない、生きるということ

聖書は、自分の現在地を受け入れ、主を仰ぎ見る者にこう語りかけます。 「主に望みをおく人は新たな力を得、鷲のように翼を張って上る。走っても弱ることなく、歩いても疲れない。」(イザヤ書 40:31

自分の力や野心だけで坂を上り切ろうとすれば、人は必ずどこかで限界を迎えます。しかし、祈りながら走り、時に降る恵みの雨を受け取り、「今日与えられた分で十分である」と足るを知る時。神様は、明日も再び走り出すための「新たな力」を私たちの内側にそっと注いでくださるのです。

 


今月の目標である500キロまで、残すところあと41キロとなりました。明日も、明後日も、私は靴紐を結び、自分の道を走り続けます。 なぜなら、走り続けることは、祈り続けること。そして、希望を抱いて「生きること」そのものだからです。娘の学校も始まり、昨日から送り迎えの日々を送っています。もちろん美味しい料理も・・・・命がある限り与えられた使命のために精一杯に生きる。ただそれだけです。

今日も、共に前進です。

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