デジタル書庫 ―― 祈りの旅路

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2026年9月5日土曜日

秋の気配と32キロの道標、そして「選ぶ」という静かなる力

 


肌に触れる秋の風と、見慣れた景色

今朝は3時半ごろにランニングをスタートしました。暗闇の中を駆け抜ける風には、すでに秋のような涼やかな気配が溶け込んでいます。今日の32キロの道のりは、とても気持ちの良い朝ランとなりました。

 


最近のコースは、長町周辺を5キロ走り、大野田から泉崎辺りを経由して向山へ向かう約18キロの道のりです。そこからさらに花壇、青葉山公園、仙台二高周辺へと足を延ばして25キロ。そして再び引き返し、教会へと帰り着く頃にはちょうど32キロになります。 同じコースを繰り返すことは、変化に乏しく面白みが薄れる側面もあります。しかしその反面、どこに坂があり、どこで風が抜けるかを知り尽くした「慣れた道」は、心に確かな安心感を与え、深い思索の空間を作ってくれます。

 


環境をどう受け止めるかという鍵

季節の変わり目を迎え、コース上には以前よりも多くのランナーの姿が目につくようになりました。いずれ厳しい真冬になれば、寒さの中で再び孤独な一人きりのランニングに戻るでしょう。しかし、私はそれもまた良い時間だと考えています。

  • 賑やかな季節も、孤独な真冬の道も、それぞれの良さとして受け入れる。
  • 仮にそれが最悪の状況に思えても、見方を変えれば最高の状況へと転換できる。

それぞれの環境や状況を、自分に合わせてプラスに変えていく。そのための「鍵」は、決して外の世界にあるのではなく、いつだって自分自身の内側に握られているのです。

 


言葉を選び、今日を生きる

私たちは絶えず、選択の只中を生きています。どの道を走るべきか、何を買うべきか、そして「どういう言葉を発するべきか」。 その一つの選択によって、その日一日の自分の人生が決まってしまうことさえあります。だからこそ、その時の感情の波に身を任せるのではなく、立ち止まり、よく考えて選ばなければなりません。

 


聖書は、私たちの口から出る言葉が持つ大きな力を教えています。特に、相手に伝える言葉は、決して一時的な感情に流されず、しっかりと選び抜いて手渡す誠実さが求められます。絶えずよく考えて生きること。それこそが、状況に振り回されず、心に平和を保つための確かな歩み方です。走り慣れた道に安心を見出し、今日紡ぎ出す言葉に祈りを込めて。

今日も、共に前進です。

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