兄弟たち、わたし自身は既に捕らえたとは思っていません。なすべきことはただ一つ、後ろのものを忘れ、前のものに全身を向けつつ、(フィリピ3:13)
Brethren, I
count not myself to have apprehended: but this one thing I do, forgetting those
things which are behind, and reaching forth unto those things which are before,(Philippians 3:13)
人は大切な時間を無駄にする場合があります。その一つが過去の失敗や過ちに対する悔いなどで時間を費やすことです。あるいは成功した過去の世界に入り、なかなか出られません。現実が待っているのに過去の出来事に酔って座り込んでいるのです。人は現実を生きる者です。過去は取り戻すことができません。未来も早く来させることも出来ないのです。その過去と未来の間を生きている者です。また、時間は止まってくれません。だから慎重に生きることが大事です。
言うべきこともちゃんと見分けて話し、行動することです。出来れば言うべきことも5秒間もう一度考えて話したら想像した以上の効果を得ることができます。問題になった場合、いつも思うのは、もう少し考えれば良かったとの悔いです。悔いのない人生を生きるためには心の余裕をもって歩むことです。人間が失敗するのは性急に進めるからです。今日も余裕をもって生きる事です。秋を味わいながらたまには青空を見上げ、美味しい空気をいっぱい吸い込んで心を満たし、ゆっくり歩むことです。私たちが走っても、歩いても地球は同じ速度で回るのです。もう少し全体のスピードを落として歩むことで少しは心と生活に余裕が出来ると思います。今日も生きる事です。主のために、家族のために、人々のために、そして自分のために・・・・・
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