今日はノアちゃんを病院に連れて行きました。耳の出血が心配でしたが、ひとまず薬と家族の介護で様子を見ることになりました。それでも、歩き方も食欲も、そして表情も少しずつ良くなってきていて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。出血している耳をタオルで巻いてあげたら、まるで負傷兵のような姿になってしまいましたが、ノアちゃんはじっと辛抱してくれています。その頑張る姿に、私たちも励まされる思いです。しばらくは一緒に辛抱の日々を過ごそうと思います。
夕食にはチキン料理を作りました。実習で頑張っている娘が「美味しいものを作って!」とリクエストしてくれたので、少し気合を入れてみました。家族が美味しそうに食べてくれる姿を見ると、それだけで心が満たされます。(普通こういう言葉は母親の言葉だと思いますが、いつの間にか我が家はこういう状況に・・・・でも感謝。)こうして何気ない日常を過ごせることに、改めて感謝の思いが湧いてきます。
特別なことは何もいりません。ただ、与えられた一日を愛する家族や大切な人たちと笑顔で過ごせること。それが何よりの幸せだと感じます。そして、何よりもイエス・キリストによる救いが与えられていること。この恵みを思うと、これ以上に求めるものはないはずなのに、自分も含めて人間というのは知らず知らずのうちに欲が出てしまうものです。その欲をどうコントロールするか。それが私たちにとって大きな課題であり、日々の心の訓練が必要だと感じます。
こうして、ノアちゃんと過ごした今日も終わろうとしています。耳の痛みを抱えながらも健気に頑張るノアちゃんの姿に、家族も励まされ、学ぶことがたくさんありました。平凡な一日かもしれませんが、感謝に満ちた一日でした。明日もまた、与えられた命を大切に、笑顔で過ごしていきたいと思います。
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