2025年2月17日月曜日

『夜明けのランニングで見つけた希望の翼』

 


今朝、私は特別な体験をさせていただきました。午前5時前、まだ暗い街を抜けて太平洋に向かって走り出したのです。42.85キロという距離は、決して短くはありません。でも、その先に待っていた景色は、すべての疲れを吹き飛ばしてくれるような美しさでした。

 


太平洋から昇る朝日は、まさに絶景でした。オレンジ色に染まる空と海面が作り出す光景は、言葉では表現できないほどの感動を与えてくれました。静かな海面に反射する朝日の光は、まるで私たちに新しい一日の始まりを祝福してくれているかのようでした。

 


往復のフルマラソンコースで、折り返し地点に差し掛かった時、少し疲れが出始めていました。ちょうどその時、空を見上げると、北への帰路についた白鳥の家族の姿が目に入りました。彼らはこれから数千キロもの距離を飛んでいくのです。その光景を目にした瞬間、新たな勇気が湧いてきました。

 


白鳥たちの姿は、私たちに大切なメッセージを伝えてくれているように思えます。どんなに長い道のりでも、一歩一歩着実に進んでいけば、必ず目的地にたどり着けるということ。そして、その過程で出会う美しい景色や感動が、私たちの心を豊かにしてくれるということです。

 


今日という一日も、誰もが自分なりの「マラソン」を走っているはずです。仕事かもしれません。勉強かもしれません。または、何か新しいことへの挑戦かもしれません。でも、白鳥たちのように、目標に向かって羽ばたいていけば、きっと素晴らしい景色に出会えるはずです。

 


さあ、今日も一歩一歩、自分のペースで前に進んでいきましょう。太平洋の日の出が教えてくれたように、新しい一日には、無限の可能性が広がっているのですから。

 


皆さんにとって、今日が希望に満ちた素晴らしい一日となりますように。

 

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