吹雪の朝、冷たい風と雪に包まれる中、今日は32.85キロを走りきりました。厳しい状況の中で耐え抜くランニングは、心と体を試される時間ですが、走り終えたときの達成感は何物にも代えがたいものです。この白銀の静けさの中、橋の上を駆け抜ける私の心には、ただ前に進むことへの集中がありました。
その後、妻を仕事場まで送り届け、買い物を済ませて帰宅しました。家に着くやいなや雪かきをして、家庭のために夕食のミートボールを作り、冷凍保存用にほうれん草を茹でたり、小葱を切ったりと家事にも励みました。日常の一つ一つの作業に込める努力や思いは、家族のための小さな愛情の形です。
しかし、体は正直です。ランニング、雪かき、家事すべてを終え、ようやく一息ついたとき、さすがに疲れを感じました。それでも、家族のために使うエネルギーは決して無駄ではなく、それ自体がかけがえのない宝物だと実感します。こんな日々こそが、私の人生を満たしているのだと改めて思うのです。
0 件のコメント:
コメントを投稿