憎しみはいさかいを引き起こす。愛はすべての罪を覆う。(箴言1:12)
25キロの道のりを完走しました。今日は午前5時半にスタート。まだ暗い中、夜を切り裂くように走り続けました。厚い雲に覆われた空で、朝日は望めないと思っていましたが、走り続けるうちに、太陽がほんの少しだけ顔を出してくれました。
昨日とは違う、新しい一日。トルストイの言葉が心に浮かびます。「人生で一番大切な時は『今』である。人生で一番大事なことは、今、自分の目の前にいる人に対して善を行うことである。」
今日も愛する家族のために、精一杯生きていこう。愛らしいから愛するのではなく、相手に対して真実の姿、真心で愛そうとするとき、本当の愛が生まれる。ここで大切なのは、決して相手の姿や態度に左右されないこと。たとえ相手が憎らしく思えるときでさえ、自分のために愛すること。だからこそ、愛と忍耐はコインの表と裏のように切り離せないものなのです。
今日も愛し合いながら生きていこう。たとえそれが一方通行の、自分だけの愛であったとしても、諦めずに愛し合いながら。
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