今朝は26キロを無事に完走した。
今日は月曜日だ。
月曜日に対する感覚というのは、人それぞれだろう。多くの場合、月曜日は希望に満ち溢れたスタートというよりも、週末の休息からまだ完全に回復しきらず、心や体の疲れを引きずったまま、仕事場や学校へと向かう憂鬱な朝、という印象が強いのではないだろうか。
英語には「Monday blues」という慣用句も存在する。この表現は、週末が終わり、新たな週が始まる月曜日に感じる気分の落ち込みやエネルギーの不足を指している。つまり、月曜日が持つ独特の「重さ」を言い表す言葉だ。
「Monday blues」の典型的な症状としては、以下のようなものが挙げられている。
疲労感
モチベーションの低下
集中力の低下
イライラしやすくなる
ネガティブな考えが浮かびやすい
授業や会議中に反応が鈍く、あくびばかりする
こうした特徴を見ると、確かに月曜日は多くの人々にとって気が進まない日なのかもしれない。
しかし――これはあくまで「一般論」に過ぎない。
人は、自分の人生を常に「一般論」に照らし合わせて生きているわけではないはずだ。私たちは、自らの意思を持ち、他人や周囲の環境に左右されることなく、自分自身の計画、意志、そして力によって生きるべきだ――よくそう言われる。
だが、私たちキリスト者にとっては、少し話が違ってくる。私たちは、自分の計画や意志や力に頼るのではなく、主なる神様の御心に従って生きることを求められている。
新しい一週間が始まるこの日も、私たちが自身の力で奮起するのではなく、主が与えてくださる知恵と力に満ちた歩みを選ぶこと。その道こそが、迷うことなく、失敗を恐れることなく進める秘訣なのだと思う。
心を主に向け、日々を一歩一歩歩んでいこう。それができるなら、月曜日もまた新たな恵みと希望に満たされた一日となるはずだ。
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