神はわたしたちの避けどころ、わたしたちの砦。苦難のとき、必ずそこにいまして助けてくださる。わたしたちは決して恐れない/地が姿を変え/山々が揺らいで海の中に移るとも海の水が騒ぎ、沸き返り/その高ぶるさまに山々が震えるとも。〔セラ。大河とその流れは、神の都に喜びを与える/いと高き神のいます聖所に。神はその中にいまし、都は揺らぐことがない。夜明けとともに、神は助けをお与えになる。・・・・・・(詩編46編)
新しい命、新しい太陽、新しい空、新しい風――その中を走り出す。
今日は初めてのコースを走った。何度も歩いたことはあったが、走るのは初めてかもしれない。
教会から、水戸整形外科、ヨークベニマル仙台西の平店の坂道を駆け抜ける。八木山動物公園駅まで約6キロ。そこから朝鮮学校、みやぎ霊園へと続く森の道を走り、青葉山駅、仙台城、東北学院大学、愛宕大橋、広瀬橋を通って教会へ。このルートで約20キロ。
夏場は20キロだけを走ることにした。無理はしない。
今日は真夏日になるという。
我が家の気がかりはノアちゃんだ。毛がふさふさのノアちゃんにとって、夏は厳しい季節。何とか乗り越えられるように対策を考えよう。(とはいえ、毎年特別なことはしていないのだが……)
久しぶりにハクチョウの姿を確認。今のところ元気な様子で、感謝。
娘は今日から実習。
朝、「美味しい夕食をよろしく」と言われた。母ではなく、僕に向かって。
今日は暑いから、夏らしい料理を考えよう。まずは娘の好きなカルパッチョ。それに加えてもう一品。妻をバイト先まで送り、帰りにロピアで買い物をする予定だ。
世界は戦争や争い、暴動などで騒がしい。
けれど、こちらは夕飯のメニューを考えている。
不条理な世界の中でも、人はそれぞれの場において精一杯生きていく。
主のために、人々のために、家族のために――憎まず、妬まず、争わず、欲張らず、感謝して生きる。明日のためではなく、今を生きる。
今日も、自分に与えられた人生の道を歩み続ける。
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