2025年7月1日火曜日

人生のヒント

 


1【ダビデの詩。】わたしの魂よ、主をたたえよ。わたしの内にあるものはこぞって/聖なる御名をたたえよ。2わたしの魂よ、主をたたえよ。主の御計らいを何ひとつ忘れてはならない。

3主はお前の罪をことごとく赦し/病をすべて癒し

4命を墓から贖い出してくださる。慈しみと憐れみの冠を授け

5長らえる限り良いものに満ち足らせ/鷲のような若さを新たにしてくださる。

6主はすべて虐げられている人のために/恵みの御業と裁きを行われる。

 この詩編103編は、日々の生活の中で、私たちがいかに多くの恵みを受けているかを思い出させてくれます。病が癒やされ、過ちが赦され、常に愛されているという事実は、感謝の念を呼び起こします。この詩は、自分の力だけでなく、それを超えた存在からの助けや慈しみに気づき、謙虚な心で受け止めることの大切さを教えてくれます。ストレスや不満を感じやすい現代社会において、この詩編は、身の回りにある良いものに目を向け、心からの感謝を表すことで、より豊かで平和な心持ちで生きるヒントを与えてくれるでしょう。

 


今朝は26キロを完走しました。帰宅後はすぐにシャワーを浴び、プロテインと牛乳を摂取。ランニング後30分以内にタンパク質を補給するのが良いと言われています。

 


今日も途中から新しい道を選んで走りました。少しずつ色々な道のつながりが分かるようになり、地元の人でも知らないような道まで把握できるようになってきました。時には行き止まりにぶつかることもありますが、そんな時は引き返せばいいだけで、特に問題はありません。前に進むことは大切ですが、その道が本当に自分の目指している道かどうかを確かめることも同じくらい重要です。途中で現れる壁や行き止まりは、進むべき道を見極めたり、考え直すきっかけを与えてくれる味方のような存在なのです。ですから、人生の道で出会う困難や壁をネガティブに捉える必要はありません。むしろ感謝し、前向きに受け止めるべきだと思います。

 


人生の中では、誰しも失敗を経験します。でも、失敗は自分の力となります。逆に、一度も失敗を経験したことがない人は、危うい存在かもしれません。なぜなら、失敗を経験したことのある多くの人の気持ちを理解できないからです。もちろん、誰とも関わらず孤独に生きるのであれば別ですが、社会で生きていく以上、失敗は人生の大切な一部であることを受け入れる必要があります。だからこそ、失敗を恐れず、感謝の気持ちで受け入れる心の準備が大切だと思います。

 


今日も暑くなりそうですが、心は爽やかに、自分自身に潤いを与えながら歩んでいきたいと思います。周りに流されず、自分の道をしっかり進み続けましょう。

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