「子どもは未来の光」――子どもの日に思う、イエス様のまなざし
■ 子どもの日、空にひらく希望の旗
今日は子どもの日。 街には色とりどりの鯉のぼりが揺れ、空を泳ぐその姿は、まるで未来へ向かって進む子どもたちの姿のようです。 季節の風に吹かれながら、ふとイエス様の言葉が心に浮かびました。
「子どもたちをわたしのところに来させなさい。」(マルコ10:14)
この言葉は、単に子どもを歓迎するという意味ではありません。 イエス様は、子どもを「未来のしるし」として、そして「神の国の鍵を握る存在」として見ておられました。
■ 子どもは未来と希望のしるし
子どもは、まだ何者でもなく、しかし何者にもなりうる存在です。 その小さな手の中には、 家族の未来、社会の未来、そして教会の未来が静かに宿っています。
イエス様は、弟子たちが子どもを退けようとしたとき、 「子どものようにならなければ、神の国に入れない」と語られました。
子どもの持つ
- 素直さ
- 信じる力
- まっすぐな心
- そして、未来へ向かう柔らかい希望
それらは、わたしたち大人が忘れがちな“神の国の姿”そのものです。
■ 大人に託された役割と責任
しかし同時に、イエス様はこうも語られました。
「これらの小さい者の一人をつまずかせる者は…」(マタイ18:6)
子どもを守ること、育てること、導くこと―― それは大人に託された、重く、しかし尊い使命です。
子どもたちが
- 安心して眠れる家
- 愛されていると感じられる場所
- 自分の価値を知る言葉
- 未来を信じられる環境
これらを整えるのは、わたしたち大人の責任です。
そして何より、 子どもたちの前で、希望を語れる大人であること。 それが、イエス様がわたしたちに求めておられる姿なのだと思います。
■ 子どもたちの未来を祈り、支える歩みへ
子どもの日は、単なる祝日ではありません。 それは、わたしたち大人がもう一度立ち止まり、 「子どもたちの未来のために、何を祈り、何を差し出すべきか」
を問い直す日でもあります。今日、空を泳ぐ鯉のぼりを見ながら、 わたしたちもまた、子どもたちの未来のために祈り、支え、守る者として立ちたいと思います。
子どもは、神様がこの世界に与えてくださった“希望の預けもの”です。
その未来が祝福で満ちるように、 わたしたち大人が、愛と責任をもって歩み続けられますように。
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