青空に、一本の線
今朝も、4時半ごろに走り出しました。
久しぶりに、最後の10キロは名取の海の方へ。
若林小学校の近くを通りかかったとき、空の遠くに、一列に並んだ鳥の群れが見えました。福島の方へ向かって飛んでいきます。
思わず立ち止まりました。
あれは、ハクチョウかもしれない。
スマホのレンズを最大にして、その一本の線を写真に納めました。もう飛来したのだろうか、と思いながら。
広瀬橋の二羽
そのまま走って広瀬橋まで来ると、二羽のハクチョウを見つけました。
やはり、あれはハクチョウだったのです。
けれども、二羽だけというのは少ない。
もしかすると、目的地まではたどり着けず、羽を休めるために、ここで休憩しているのかもしれません。先ほどの群れの仲間なのかもしれません。
ハクチョウは、おおむね家族単位で移動するのが一般的だと聞いたことがあります。
遠い空を一列に進む群れと、川面で羽を休める二羽。
どちらも、同じ旅の途中にいるのだと思うと、胸の奥が静かに温かくなりました。
ハクチョウは、この広瀬川の冬の物語の主人公です。そして、多くの家庭で、「今年も来たね」という会話のきっかけになることでしょう。
604という数字
今朝は約36キロを完走しました。これで、10月の合計距離は604キロになりました。
でも、この数字は好きではありません。
だから明日も21キロを走って、625キロにします。
自分で決めた数字に向かって、もう一歩を重ねる。
誰に言われたわけでもない、その小さなこだわりが、明日の朝も私を外へと連れ出してくれます。
大きな世界と、小さな世界
相変わらず、世界では戦争や争い、事故や事件、悲しい出来事が続いています。
ニュースを開くたびに、空が少し暗くなるような気がします。
けれども、そういう中で、この小さな世界、私たちの家庭は、主によって守られています。
- 娘は、実習に励んでいます。
- 妻は、仕事に励んでいます。
- ノアは、生きることに励んでいます。
- そして私は、自分の務めに励んでいます。
それぞれが、それぞれの場所で、今日を懸命に生きている。
一列に並んで空を渡るハクチョウの家族のように、私たちもまた、同じ方向を向いて旅をしているのかもしれません。
「主御自身が建ててくださるのでなければ/家を建てる人の労苦はむなしい。主御自身が守ってくださるのでなければ/町を守る人が目覚めているのもむなしい。」
(詩編127編1節)
家庭を守ってくださるのは、主イエス・キリストです。
私たちの努力は、その守りの中で、初めて実を結びます。
一番忙しい十日間
サンティアゴ・デ・コンポステーラ祈りの旅まで、あと10日。
今がいちばん忙しい期間です。
留守の間の週報づくり、コラム、月報。現地での宿の予約、移動のための交通機関の予約。帰ってくるのは土曜日の夜なので、次の日の主日礼拝の準備もあります。
さらに12月12日の教会クリスマス音楽コンサートの準備まで・・・
でもいつものことなので、気にはしていません。
これで良い、と思っています。
ラザニアと鯖缶の食卓
今日の夕食には、ラザニアと、鯖缶とピーマンと玉ねぎの炒め物、そして人参ラペを作りました。変わらない日常の風景です。
けれども、この「変わらない」ことこそが、どれほど大きな恵みであるかを、私たちは忘れがちです。
平和は、つくられるもの
平和は、何もしないで守られるものではありません。
一人ひとりの努力が必要です。自分に与えられた務めを、心を込めて果たすことです。
主イエスは、こう言われました。
「平和を実現する人々は、幸いである、その人たちは神の子と呼ばれる。」
(マタイによる福音書5章9節)
「平和を実現する人」とは、遠い国の大きな交渉の席にいる人だけではありません。
今朝、台所に立つ人。仕事に向かう人。実習で患者さんのそばに立つ人。年老いた犬と、ゆっくり朝の道を歩く人。
自分の小さな世界で、今日の務めを誠実に果たすこと。
それが、主が守ってくださる平和を、私たちの手で形にしていく道なのだと思います。
あなたの小さな世界へ
あなたの家庭にも、職場にも、学校にも、主が守ってくださる小さな世界があります。
- 今日、あなたが励んでいることは何でしょうか。
- あなたの隣で、それぞれの務めに励んでいる人は誰でしょうか。
大きな世界のニュースに心が沈む日こそ、目の前の小さな務めを、主にささげるように果たしてみませんか。
その一つひとつが、平和をつくる一歩になります。
もう少し仕事をしてから、二度寝に入ります。
その前に、ノアとの散歩です。
今日も笑顔で、前進です。
0 件のコメント:
コメントを投稿