デジタル書庫 ―― 祈りの旅路

https://heyzine.com/flip-book/40adf6eb52.html https://heyzine.com/flip-book/e25ac741f2.html https://heyzine.com/flip-book/ce3de770c6.html

2026年9月25日金曜日

夜ラン20キロ完走

 


【満月が照らす川沿いの道】行き先の見えない世界で、確かな場所へ向かう歩み

夜8時を過ぎてから、ランニングのスタートを切りました。 夜に走るのは、おそらくこれで二度目のことかもしれません。誰もいない夜の川沿いを、ただ一人、静かな足音と自分の呼吸だけを聞きながら20キロを走り抜きました。

これで、今日の走行距離は合わせて50キロ。目標としている月間600キロまで、残り90キロのところまで来ました。

 


満月の明かりと、平凡な夜の静寂

今朝走ったのと同じ道を走っているはずなのに、夜の街はまったく違う顔をしていました。めったに見ることのない夜の風景の中で、私の足元を確かに照らしてくれたのは、夜空に浮かぶ満月でした。 街灯の少ない川沿いの道も、その銀色の光のおかげで暗さに沈むことなく、最後まで安心して走り続けることができました。

帰宅すると、娘はアルバイトに出かけており、家の中はひっそりとしていました。 今日は本当にゆっくりと休むことができそうです。しかし、その前に果たすべき大切な日課があります。愛犬ノアちゃんとの夜の散歩、そしてゴミ出しです。

  • 50キロという限界に挑むような非日常の走り。
  • 犬と歩き、ゴミを出すという、どこまでも地に足のついた日常。

この二つが私の内側で静かに交差するとき、平凡な一日が、かけがえのない「特別な意味」を帯びて輝き始めます。私たちは、ただ機械的に毎日を繰り返しているわけではありません。何気ない日常の営みの一つひとつに感謝の祈りを込め、意味を与えながら歩んでいるのです。

 


行き先の見えない世界の中で

今日、満月に照らされた川沿いの暗い道を走りながら、一つの思いが胸を満たしていました。今、この世界全体がどこへ向かっているのか、誰にも分かりません。 争いや分断が渦巻き、先行きが見えない不安な時代の中で、世界はまるで濃い霧の中を迷走しているかのようです。しかし、それでよいのです。 世界がどこへ向かうのかは分からなくても、「自分と家族がどこへ向かっているのか」は、私にははっきりと分かっています。

 


足元を照らす光、確かな目的地

キリスト者として生きるとは、世界のすべての謎を解き明かすことではありません。 それは、暗闇の中であっても、神様の言葉という「足元を照らす光」を頼りに、天にある確かな故郷(目的地)へ向かって、今日という一日を誠実に歩み続けることです。行き先が明確であるという確信こそが、どのような時代にあっても奪われることのない、深い平安の源泉です。明日は、雨模様の予報です。 それはきっと、今日50キロを走り抜いた身体に与えられた、天からの「休みなさい」という優しいサインでしょう。

世界がどれほど揺れ動こうとも、あなたの歩むべき道と、向かうべき場所は確かに守られています。 どうか今夜は、満月の光のように静かな神様の恵みに身を委ね、ゆっくりと心と体を休めてください。明日もまた、あなただけの確かな道のりが続いていくのですから。

0 件のコメント:

コメントを投稿